ハイネ詩集(48)

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その48を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
どうしてそこで「!」マークをつけたのか不思議だ、というところにハイネが「!」をつけている。どこにこの「!」をつけたかというと、海がいでいることについて、ハイネはそれを大声で言いたいようなんです。
 
 
そういえばハイネのもっとも有名な代表作は、ローレライという、ライン川の伝説を描いた詩です。
 
 
ハイネは自然界に対して、目を見ひらいていて、これを歌っているんだなあと、思いました。明るい詩でした。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/letters/heine48.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 
全文通読はこちら
 
                    ヨコ書きはこっち




top page ・本屋マップ ・図書館リンク ★おすすめ本





ハイネ詩集(47)

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その47を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ハイネの詩には、暗い描写が多いです。闇夜の墓や、死への欲情について繰り返し描いています。これは現代人に読まれることの少ない要因でもあるかと思うんですけど……ハイネはそれを、甘美さや愛で彩っているのが、この詩集の独特な特徴になっているんだと思いました。
 

甘い眼よ!その眼は勝ち誇つたやうに輝いてゐる
静かに快濶に、しかも愛の思ひに充ち満ちて
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/letters/heine47.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 
全文通読はこちら
 
                    ヨコ書きはこっち




top page ・本屋マップ ・図書館リンク ★おすすめ本





ハイネ詩集(46)

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その46を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回も、ハイネの愛の詩が描かれているんです。ハイネは、砂浜にすぐ消えてしまう文字で「おまへを愛する!」と書くのに飽き足らず、星々を作ってそこに愛の言葉を刻みつける、と詩に書き記すんです。この大胆な、ハイネの情熱のおかげで、200年後にもハイネの詩を、こうやって読めるんだなあと思いました。200年という時間を越えてゆくのはすごい熱量がいるもんだ……と思いました。
 

……
あの真紅まつかな噴火口にひたして
その火を含んだ巨大な筆で
暗いそらのおもてにわたしは書かう
『アグネス、わたしはおまへを愛する!』と
 
 
アグネス、というのはハイネの恋人テレーゼのことだそうです。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/letters/heine46.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 
全文通読はこちら
 
                    ヨコ書きはこっち




top page ・本屋マップ ・図書館リンク ★おすすめ本





ハイネ詩集(45)

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その45を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
やっぱり近代文学の魅力は、自然界との深い繋がりがあって、それが現代人には新鮮だ、ということだと思うんです。現代人は暖房や防寒具や交通網が完備されていて、冬を見ないでも普通に生きられるけど、ハイネの時代はそうじゃないですよ。それで自然描写が魅力的になるんだと思います。
 

海は大口あけて欠伸してゐる
さうして海の上には腹這ひになつて
無恰好な北風が寝そべつてゐる
 
それをみた「彼」は「水にむかつて饒舌しゃべ」りはじめるんですよ。都市に住んでる人にはもはや判らない詩なんだろうか、と思いました。
 
娘は炉辺ろばたにすわつて
釜の煮え立つ音を聞いてゐる
何をか告げるやうな楽しいひそやかなその音を
さうしてばちばちいふ小枝を火にくべて
そつと火を吹くその度びに
赤い光りがゆらゆらのぼり
魔法のやうにうつし出す
花のやうな美しいその顔を



 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/letters/heine45.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 
全文通読はこちら
 
                    ヨコ書きはこっち




top page ・本屋マップ ・図書館リンク ★おすすめ本





ハイネ詩集(44)

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その44を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ハイネは勇ましさよりも悲しさを表現している詩が多いと思うんですけど、今回は上手いことこう、勇敢な世界に生きるファンタジーの世界観を、詩の中に忍び込ませています。ハイネが、王様や騎士や「無限の国」について記しているんです。それでその王様はほんとうは、幼い羊飼いの子の夢見ている王様で、この繊細な詩の構造に見とれました。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/letters/heine44.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 
全文通読はこちら
 
                    ヨコ書きはこっち




top page ・本屋マップ ・図書館リンク ★おすすめ本





ハイネ詩集(43)

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その43を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ハイネの詩を読んでいると、あらゆる物語の萌芽が、種のように凝縮されて封じこめられているような気がしてくるんです。この詩を育てて成長させてゆけば、なんだかすごい近代小説になったんじゃないかと思いました。
 
 
一八二四年に書かれた「山の牧歌」という詩の後半の、少女のちょっとこわがっているようすと、天使の挿話がみごとでした。
 

『こはいことなんかないよ、かはいゝ児
悪魔まものの力なんぞ何でもない!
昼も夜もおまへを、かはいゝ児
天使が番をしてゐてくれますからね!』


 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/letters/heine43.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 
全文通読はこちら
 
                    ヨコ書きはこっち




top page ・本屋マップ ・図書館リンク ★おすすめ本





ハイネ詩集(42)

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その42を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
「青い空からは黄金の月が/匂はしい光を投げてゐる」という詩の言葉が印象的な今回の作品なんですけど、旅人の夜が、描かれています。安らかな夜の描写が美しかったです。ハイネはこう記します。
 

知らぬ道には夜が落ちてゐる



 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/letters/heine42.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 
全文通読はこちら
 
                    ヨコ書きはこっち




top page ・本屋マップ ・図書館リンク ★おすすめ本