種田山頭火句集 草木塔 一 鉢の子



今日は種田山頭火句集『草木塔』その一・鉢の子を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。五回ほどに分けて、これから山頭火の『草木塔』を紹介してゆこうと思います。

種田山頭火は幼い頃に母親が亡くなっていて、大人になってから家業の造り酒屋を潰してしまい、放浪中に寺男になることを勧められ、やがて遊行僧となった人物です。種田山頭火は、一人旅をし尽くし、俳句を多数残しました。芭蕉のように日本中を渡り歩いた。


自由律俳句という、一行詩のような短い俳句を幾つも残しています。
こんなに短い言葉の積み重ねなのに、本人の息遣いが伝わってくると言うのが不思議です。




https://akarinohon.com/migration/santoka01.html (約10頁)












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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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