今月のアクセス履歴

今日は2012年9月のアクセス履歴を紹介します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
 
それでは明かりの本でよく読まれている本を3冊、紹介します。
 
 
源氏物語 第一帖 桐壺
https://akarinohon.com/migration/01kiritsubo.html
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これが今月いちばん読まれています。これは、グーグルから検索して訪れる方が多いんです。またツイッターで「源氏ボットがおやすみの言葉を投げかける」源氏物語BOTをぼくがでたらめに運営しているのでそこからのアクセスも多いようです。ぼくはまだ源氏物語全巻を読み通していません。27帖まで読みました。このサイトでの更新を機に、最後まで読んでみようと思います。33帖でいちおう源氏物語は結末を迎え、そして次の世代の物語が56帖までそろっているのであります。
 
 
『春と修羅』 陽ざしとかれくさ ほか 宮沢賢治
https://center.akarinohon.com/?p=1051
 
「走れメロス」 太宰治
https://akarinohon.com/migration/hashire_merosu.html
 
 
この2冊もよく読まれています。


 






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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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晶子詩篇全集(8) 与謝野晶子

 
今日は「晶子詩篇全集」その8を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
与謝野晶子は、じつに多様性のある作家で、11人の子どもを育てる母でありまた童話作家としても活躍し、夫を愛する妻であり、パリを旅する自由人でもあったし、過酷な時代に対峙した文化人でもあった。そうして源氏物語を現代語訳した日本文学者でもあったのです。多様でありながら多くの分野で成功を収めているのがすごいなあと思います。
 
 
「日和山」という詩で与謝野晶子は、自然を率直に礼賛しています。与謝野晶子がこの詩で描いているのは、鳥羽の山から見る海の美しさです。
 
 
知らんとならば共に見よ、
臥せる美神の肌のごと
すべて微笑む入江をば。
 
 
 
 

 
 
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 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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レ・ミゼラブル(17) ユーゴー

 
今日はビクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル 第三部 マリユス』
『第一編 パリーの微分子』を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
前回、第二部コゼットの最終話にて、ジャンヴァルジャン(マドレーヌ氏)が修道院の高い壁を越えて避難してきたわけなんですが、それを助けたのがフォーシュルヴァン爺さんで、この人はかつては自分自身がトクをするような生き方が好きで、利己的に生きてきたのでありますが、歳をとって生活にかなりの目処が立ってくるようになると他人の役に立つことが面白いと感じるようになって利他の喜びというものに目覚めるようになったのであります。フォーシュルヴァン爺さんは、ジャンとコゼットをかくまいます。
 
 
死者を弔うために、この修道院から棺が出棺されます。また街の墓地ではすでに修道院に密かに身を隠しているマドレーヌの棺までもが埋葬された。コゼットをこの修道院に正式に保護させるため、いったん不法に立ち入った修道院を出て、そうして正面から入り直すということをするのであります。正しく亡命するとでも言うような、そういう事態が展開します。


ジャンは亡命者として、自分がいったん生きたまま棺に入り、身を隠したまま危機を逃れるというアイディアを提示し、これを実行します。ジャンが棺に入り、それは事情を知らぬ人々の手によって墓地へと運ばれます。ここら辺の展開は、往年のハリウッド映画のような緊張感があります。ジャンは暗闇の中で、自身を包み込む棺が墓地に掘られた穴の、その土の底へと着地する瞬間を耳で聞き取ります。すごい瞬間ですね。
 
 
当初の計画では、フォーシュルヴァン爺さんが馴染みの墓掘り人を酒場へ誘って、棺に土をかけて埋めてゆく仕事を後回しにさせる計画だった。死者への祈りが終わり、墓場から皆が立ち去った瞬間に、ジャンヴァルジャンは一人棺から生還する予定だった。ところが、この馴染みの墓掘り人というのが、この計画を実行に移す寸前に亡くなっていた。
 
 
死者を送り出す祈りの言葉を聞き、人々が去る気配を探り、静まりかえった墓地の中で、いざ暗い穴の底から脱出を試みようとしたジャンは、自分の棺にどさりと土をかけられる音を聞き、衝撃のあまり気を失ってしまいます。
 
 
事情を知らない墓掘り人をなんとか説き伏せて土で埋めるのを止めさせ墓場から引き離し、フォーシュルヴァン爺さんはなんとかジャンを墓地の穴から救いだすのですが、はんぶん生き埋めとなっていた主人公ジャンヴァルジャンは、棺の中で死んだように凍りついていたのでした。ジャンが墓の中から蘇生するシーンというのはなんとも言えぬ神秘性が漂う、そういう描写でした。
 
 
こうして不法に侵入してしまった修道院を出て、そうして正門からまた入る、という亡命劇は幕を閉じます。無事ジャンヴァルジャンと幼子コゼットは、修道院に迎え入れられるのでした。
 
 
ジャン・ヴァルジャンは再び名前を変え、爺さんの弟ユルティム・フォーシュルヴァンとして生きるのであります。
 
 
コゼットは純粋な幼子であったので、すっかり自分の父が、この育ての親ジャンヴァルジャンであることを信じているのであります。コゼットは無事修道院での暮らしに馴染むようになります。ジャンは修道院の庭師として生きるのであります。そうして修道院の厳しい躾のもと暮らすコゼットを見つめながら、ジャンは幼い頃に居た牢獄と、今のこの修道院での厳しい日々とを比べてみもするのでした。一方は冒涜を尽くした男たちの監獄。一方は純潔であるがゆえそこから出ることの無い女たちの修道院。ユゴーは監獄を「暗黒」と表現し、修道院を「影」と記します。これは明るみに満ちた影である、とユゴーは述べるのです。前者は鎖に繋がれるよりほかない。後者は自ら信じることによって繋がれている。両者には共通項がある。それは贖罪のためにそこに居るという共通項です。ジャンはこのことをこう考えます。なんの罪も無い彼女らが罪をあがなっている。いったいなんの罪をあがなっているのか。それはおそらく、他者のための贖罪にちがいない、とジャンは考えます。人々の罪を許すために、修道女たちは日々祈りをささげているのであります。この修道院は、若き日のジャンがミリエル司教から救われたように、再び彼を苦難から救いだしたのでした。
 
 


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 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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晶子詩篇全集(7) 与謝野晶子

 
今日は「晶子詩篇全集」その7を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ちょうど今過ごしやすい季節なのですが、今回のこの詩もそういう穏やかな季節のことが描かれています。
与謝野晶子は「桃の花」という詩で
 

    花屋の温室に、すくすくと
    きさくな枝の桃が咲く。
    覗くことをば怠るな、
    人の心も温室なれば。
 
 
と書いています。「怠るな」という言葉にハッとしました。普段ぼくたちが知っている世界を新たに描き直しているような、感覚を新たにしてくれるような詩が多いと思います。今回の詩篇はとくに素朴な魅力があると思います。
 
 

 
 
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道草 夏目漱石

今日は夏目漱石の「道草」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これは漱石の自伝としても読めるいわゆる私小説の分野の物語です。かなり実話に近いものとして書かれているようです。もちろん物語として楽しめるように、現実では無いことも多数描かれているとは思うんですが、作家本人の日常が確かに描かれています。夏目漱石は、どういう人だったのか、ということに興味のある方はぜひお読みください。
 
 
1章から102章までありますが、けっこう読みやすく書かれていると思います。なんと言っても実話が元になっているので、とても興味深いですよ。また明治から大正へかけての世間というのがどういうものかが見えてきてそういう点でも興味深いです。漱石は朝日新聞や学校から雇われ、それなりにお金持ちだったはずなのですが、さまざまな必要経費が現にあって、お金の管理にそうとう苦労していたようです。インテリ層に職業が無い、という時代のお話しです。貯蓄に不安があるためなにかと不自由である、というぼくたちの世代の読者が読んでもそこで共感できる気がしました。また持病と生活ということも詳細に描かれていて、それが人格描写に繋がっているのが秀逸だなあと思いました。
 
 
漱石は幼い頃に、養子として育てられ、また自分の父親が封建制度の崩壊時期と重なっていて、環境がとても変わりやすかった。それで仲むつまじい親子関係というものからほど遠かったようです。漱石(本名・金之助)を育てたのは、実の父では無く、その父の部下というか奉公人であるところの塩原昌之助であったのです。その一時的な育ての親が、この小説では金を無心してくる「島田」という男として描かれています。
 
 
漱石は幼い頃に自分の肉親がいったい誰なのか知らされていなかった。そうしてよく違和感を感じていた。その違和感が小説家としての漱石を磨きあげたように感じられます。どうも良く判らない生い立ちと、どうもよく判らないまま終焉を迎える封建制度。時代の変化と家の変化が呼応していたというのも、漱石の出生の偉大な秘密なのではないかと思いますです。普通に生きていればそれで充分というわけにはいかない環境があったようです。秀才の苦悩というやつが覗き見られる小説です。インテリはインテリでいろいろ悩んでいると。漱石と言えば、男性優位社会の世界観が色濃い作家だと思うんですが、その漱石が病に臥し、細君と二人でいるシーンが印象に残ります。漱石が自らを客観視し批判的に描写しています。その客観的自己考察は、過去の出生についてまで遡ります。
 
 
また冷えているような夫婦間で時折交わされるちょっとしたやりとりが、丁寧に描き出されています。漱石は論理的に妻への配慮を説くのですが、妻はそのような論理ということを考えたりしない。主人公のことを「手前味噌」だとか「大風呂敷」だとか「近ごろよっぽど変ね」とか言う。
 
 

 
 
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晶子詩篇全集(6) 与謝野晶子

 
今日は「晶子詩篇全集」その6を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
「悲しければ」という詩にこのような記述があります。
 
 
堪へ難く悲しければ
我は云ひぬ「船に乗らん。」
乗りつれど猶さびしさに
また云ひぬ「月の出を待たん。」
 
 
「船に乗らん。」という、その言葉の響きに何とも言えずひきつけられました。
ジプシーの世界観なのか、仙郷の世界観なのか。
 
 

 
 
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 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
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源氏物語 篝火

 
 
今日は源氏物語の「篝火」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
涼しくなってきたのでちょうどこの秋の月夜の物語がぴったりかと思うのですがいかがでしょうか。この篝火(かがりび)の帖では光源氏と玉鬘が、義理の親子という設定を跳び越えて恋愛にひたります。光源氏は篝火の炎を見て、そこに愛を想起します。源氏は数々の女と夜伽をしてきたわけなのですが、今回は義理の娘であるところの玉鬘と琴を奏でながら2人で仮寝をします。燃える炎のような光源氏の恋心というのが描かれています。
 
  
前回のあらすじ(wikipediaより)
光源氏36歳の夏の話。盛夏の六条院で、釣殿で涼んでいた源氏は夕霧を訪ねてきた内大臣家の子息たちに、最近新しく迎えられた落胤の姫君(近江の君)のことを尋ねる。玉鬘を探していた内大臣だったが、代わりに見つかったという近江の君の芳しからぬ噂を源氏も知っており、夕霧と雲居の雁の仲を許さない不快も手伝って痛烈に皮肉った。二人の不仲を聞いて、いつになったら実父に会えるのか思い悩む板ばさみの玉鬘に、和琴を教えながらますます惹かれる源氏だった。一方、源氏の皮肉を聞いた内大臣も激怒。雲居の雁のところへ出向いて説教し、またあまりに姫君らしくない近江の君の処遇に思い悩む。そこで長女弘徽殿女御の元に行儀見習いへ出すことを決めたが、女御へ贈られた文も和歌も支離滅裂な出来で、女房たちの失笑を買うのだった。
 
 
 
 
 



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(約7頁 / ロード時間約30秒)



登場人物表

[genjimonogatarilinkshuu]
 






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