晶子詩篇全集(16) 与謝野晶子

 
 
今日は「晶子詩篇全集」その16を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
前回、戦争に関する詩が記されていて難しく感じたのですが、今回の詩ははっきりと理解できるものでほっとしました。与謝野晶子の「手」という詩は、かなり多くの創作者がこの詩を元にして物語を創ってきたんじゃないかと想像しました。また「蛾」という詩では、日本画家速水御舟の「炎舞」と共通した主題で詩を描いています。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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蟹のしょうばい 新美南吉

今日は新美南吉の「蟹のしょうばい」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これは1分で読める童話なんですが、おもしろいんですよ。カニが商売をはじめるんですがじぶんでじぶんを「じょうできだ」と思う。しかしながら、お客さんが一人も来ないので「たいへんひまなものだな」と思う。失敗したあとの展開がうまくてテンポが良いんですよ。きれいなオチもついている童話というのはめずらしいんじゃないでしょうか。
 
 

 
 
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晶子詩篇全集(15) 与謝野晶子

 
 
今日は「晶子詩篇全集」その15を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
これは戦争について描かれた詩篇が含まれています。有名な詩なのですが、難解だと思いました。
与謝野晶子は前回、「戦争」という詩にて

大錯誤(おほまちがひ)の時が来た、
赤い恐怖(おそれ)の時が来た

と記し、また非人間的なるものと戦わねばならないと述べられ、今回の詩では肉親のいのちこそ大切にされなければ、という思いについて詩に描いています。貧困対策についての活動を続けておられる方が、一人の命が守られると言うことは、その周りに居る多くの人々の生活が安定するということでもあるため、困っている一人を全体が支えると言うことが、経済上の問題においても大きな価値を生んでいる、と述べられていたのを思い出しました。
 
 
与謝野晶子の詩は、当時の恐怖を、和らげるように描かれていると思います。
 
 

 
 
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てがみ アントン・チエーホフ

今日はアントン・チエーホフの「てがみ」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。これはごく短い童話ですが、とても印象に残りました。
 
 
父親の居ない少年ユウコフは、母親と一緒に靴屋の職人のだんなさんマカリッチの家で暮らしていました。だんなさんはいつもにこにことした元気なおじいさんで、ユウコフはこのおじいさんとおなじ場で暮らしていました。ところが、母親が亡くなり、孤児となったユウコフは別の場へ預けられ、いつもひどいくらいいじめられることになりました。ユウコフはクリスマスの晩に、優しかったマカリッチおじいさんのことを思って、手紙を書きます。どうぞ本文をお読みください。
 
 

 
 
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晶子詩篇全集(14) 与謝野晶子

 
 
今日は「晶子詩篇全集」その14を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回の詩篇には、小さな動物と人間との混交のイメージが鮮やかに描かれています。苦難を受けた蛙の一生を自身の苦難として想像する、というような詩があってハッとしました。また理知と感性ということについて、与謝野晶子は記します。
 
 
海をよく知る船長は
早くも暴風を避くと云ひ、
賢き人は涙もて
身を浄むるを知ると云ふ。
君は何(いづ)れを択(えら)ぶらん、
かく問ふことも我はせず、
うち黙(もだ)すこそ苦しけれ。
 
 
次回は与謝野晶子のもっとも有名な詩を紹介します。
 
 

 
 
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兵隊の死 渡辺温

今日は渡辺温の「兵隊の死」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。先日映画監督が交通事故で亡くなられたという新聞記事を読みました。この渡辺温という方もじつは、将来を嘱望されながら若い頃に交通事故で亡くなられた方で、冗談では無く交通事故には気をつけないといけない、と思いました。急がず慌てず注意深く、ということがぼく自身の安全対策なんですが。「兵隊の死」という作品は、わずか3ページほどのごく短い物語です。
 
  
中学生の頃、この作品を下敷きにした小説を読んだ記憶があります。「嬉しいという事態」を素直に喜ぶことと、用心深くしていることは、両立していないといけないんだと思うんです。
 
 

 
 
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晶子詩篇全集(13) 与謝野晶子

 
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今回は少し、旅日記というような雰囲気の詩篇になっています。伊香保温泉を旅しています。古いものというのは今でもけっこうそのままに残っている場合があるんですね。木霊という話もあって、なにかこう、神道を基盤とした気配が強いと思いました。それから夢の中での出来事のような物語を童話のように描くことで詩を作っていて、こういう詩もあるんだなあと思いました。与謝野晶子は「詩の多様性」ということを意識して作っていたのでは、と思いました。
 
 
木魂は声の霊、
如何に微かなる声をも
早く感じ、早く知る。
常に時に先だつ彼女は
また常に若し。
 
 

 
 
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