ファウスト(2) ゲーテ

今日はゲーテの「ファウスト」その(2)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
前回、老いた学者ファウストは、懐かしい夢のように思い出される若い頃の自分たちのことを心の内に広げながら、その不思議に美しい過去の時間について書き記しています。若き日の友情や、初恋の気持ちを甦らせるファウスト。
 
 
それらの過去と同時にですね、かつて憧れていた厳かで静寂に包まれた霊の世界について主人公は想像します。ここらへんはたぶん、ダンテの文学観に通じているところがあるんだろうなと思いました。
 
 
詩人が、素晴らしい演劇の本を書くように期待されている。しかし詩人は数多くの観客を前にして懊悩している。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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平和への意志 原民喜

今日は原民喜の「平和への意志」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
この前、原民喜の「原爆回想」という短い随筆を紹介したので、今日は「平和への意志」というのを紹介しておきます。
 
 
現代は、原爆の被害にあわれた方から直接話を聞ける最後の世代だと言われているんですよ。じっさいに体験された方の肉声を聞くと、学ぶところが多いのではないかと思います。つい数日前に聞いた、広島の被曝されたかたの話を紹介しておきます。「核兵器の被害はほんとうにおそろしいものです。今核戦争が起きたら敵も味方もぜんぶが殺されてしまう。そういうことがあってはならない。オバマ政権は核軍縮を行っている。私たち日本人は、国の安全補償を重要視するのでは無くて、人々全体の、人類の安全のことを考えて核に反対してゆきたい。この話はなるべく多くの人に伝えてほしい」と言っておられました。
 
 
毎年、広島の平和記念資料館の地下1階では被爆体験講話というのが8月上旬に行われています。くわしくは広島平和記念資料館のwebサイトをご覧ください。

広島平和記念資料館
https://www.pcf.city.hiroshima.jp/


もう一つ、原爆に関する本のリンクを紹介します。

はだしのゲン わたしの遺書 中沢啓治
https://www.amazon.co.jp/はだしのゲン-わたしの遺書-中沢-啓治/dp/4904826795
 
 
ぼくは原爆文学を数多く読み込んできたわけでは無いので、原民喜や平和について上手く紹介することが出来ないんですが、ふだん平和や戦争について考える機会の無い方にこの随筆を読んでもらえたらなあと思います。文末がとても印象に残りました。
 
 

 
 
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 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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ファウスト(1) ゲーテ

今日はゲーテの「ファウスト」その1を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ゲーテ詩集の公開が完結したので、今回からゲーテのファウストを紹介してゆきます。どうもこの森鴎外が翻訳したファウストによって「日本語でも壮大な文学が書けるんだ!」ということに明治大正の文豪たちが気づいた、らしいんですよ。森鴎外が「山椒大夫」や「高瀬舟」といった重厚な作品を書けたのは、どうもこのゲーテのファウストに学んだところがあったから、らしいんです。
 
 
ある老いた学者ファウストが、自身の研究した学問の限界に直面し、絶望します。そこに現れる、全てを否定する霊メフィストフェレス。ファウストは魂を売り渡す賭けをする代わりに、あらゆる快楽を手に入れ、生を謳歌する機会を得ます。ぜんぶで47回に分けて公開してゆきます。どうぞお楽しみください。
 
 

 
 
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※ 47巻で全話完結です。
 
 
  
 
 
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 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50
※ 縦書きテキスト版は、1巻から50巻で全話完結です。







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 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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春は馬車に乗って 横光利一

今日は横光利一の「春は馬車に乗って」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これは静けさのある小説です。横光利一は家族や夫婦の描写がすごく良いんですよ。実際にあり得ることを極端にクローズアップして書いているんですよ。妻が寝込んでいる。しかし物語ならではの不思議というか、妻は大病であっても話すことはきれいで、はっきりとしている。だんだんと考えが混乱してくるところを横光利一が描き出しています。


どこか幽霊譚というか、怪談のような気配も感じる短編です。厳しい状況ののちの静けさの描写が美しいです。


 
 

 
 
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 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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ゲーテ詩集(46) 生田春月訳

今日は生田春月訳のゲーテ詩集(46)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回でゲーテ詩集は完結です。次回から森鴎外が翻訳したゲーテの「ファウスト」を40数回にわたって紹介してゆこうと思います。この詩を翻訳した生田春月の、ゲーテに関する詩を紹介します。
 
 
ゲエテに寄す   生田春月 (生田春月詩集2 P223 より)  

朝影がほのかに窓に忍びよるとき、
わが机の上なる素焼の花瓶より
立ちのぼるフリジアの香りに漂うて、
夙くに消え失せた時代の面影が、
胸のとどろき、微笑み、静かな囁きが、
すぐれた生活の風景があたりに浮かびあがる。

ゲエテよ、あなたが展(ひろ)げて見せてくれる。
この心情の絵巻物に心を奪はれ、
この廣い世界に身を忘れて
かくて、幾夜も、春よりはつ夏まで
だんだん暁のあしの早くなるにつれて
わが筆は更に遅くなり、
おのが力の足らぬ歎きのみ
詩稿のかさばらぬのを補ふ如く積み重なる。

電燈の光と共に夜がのがれ去つて
窓掛のレエス越しに、窓の硝子越しに
朝の光がわたしの机の上に流れこみ、
目の前の狭い空地を蔽うて
鈍く白い空に織りなされた桐の葉が
わたしの疲労に影を投げる、
わたしはホツと溜息をついて
巻煙草に火をつける。

フリイデリイケ、リリ、ロッテ、ケエトヘン、
かくも多くの美しい名も
更に美しいその眼、その唇も
かつてこの人を囚へ得ず、
やさしい薔薇の紐さへ断ちきつて
世紀の動乱、内部の熱にも身を完(まつた)うし、
久遠(くをん)の女性(によしやう)に引き上げられし
おおフアウスト、汝を讃ず。

「ゲエテ詩集」を読了したる日
 
 

 
 
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原爆回想 原民喜

今日は原民喜の「原爆回想」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
この夏にはヒロシマの被爆についての映画や写真展や講演会が日本各地で行われています。リンクを紹介しておきます。
 
 
東京 岩波ホール ヒロシマ映画上映会
https://www.iwanami-hall.com/contents/now/about.html
 
世界ヒバクシャ展
https://www.no-more-hibakusha.net/
 
 
原民喜は、戦後のヒロシマで子どもたちのために「ガリバー旅行記」を書いたり、原爆の被害についての本を残したりした文学者です。
 
 
下の写真は広島の縮景園にある被爆の木です。大きないちょうの木なんですよ。広島県立美術館のすぐ横に、戦後に作り直された庭園があって、その川沿いにこの木があります。爆心地から約1.4キロメートルのところで、広島駅から歩いて行けるところです。
 
 

 
 
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ゲーテ詩集(45) 生田春月訳

今日は生田春月訳のゲーテ詩集(45)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
このゲーテ詩集はあと1回で終了です。このあと、森鴎外訳のゲーテ・ファウストを連続50回にわたって公開してゆきたいと思っています。今回の詩は、ギリシャ哲学者のなかでいちばんおもしろい樽のディオゲネスというのが詩の中に登場します。ディオゲネスは世間で好まれている地位や名誉や財産を好まず、子どものように無垢に生きることを重んじました。犬のように樽の中に住んで暮らしたそうです。こんな絵があるんですよ。

Diogenes  
 
こういう現代人も居ると思うんですよ。なんだか楽しそうな絵です。
 
  
ゲーテは記します。

苦痛のまじつた楽しみから
みじめな奴よ、元気づけ!
少女よ、おまへの爽かな胸に
苦痛は与へるな、ただ楽みだけを


 
 
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