聖三稜玻璃 山村暮鳥

今日は山村暮鳥の「聖三稜玻璃」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これは音楽のように言葉の響きを楽しむ詩集なのかなと思いました。自分は詩の歴史にくわしくないのでこれがどういう位置にあるのか良く判らないんですが、戦前の1915年の詩にしては、かなり超然としていて現代的なものに思えます。リフレインしつづける詩まであって、ミニマルアートっぽいなと思いました。この詩が好きになりました。
 
 
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
 
 
「誘拐かすてえら」とか「殺人ちうりつぷ」という詩の言葉があるんですが、10年まえの椎名林檎の歌詞みたいです。それからこの詩も美しいです。
 
 
  手

みきはしろがね
ちる葉のきん
かなしみの手をのべ
木を搖(ゆす)
一本の天の手
にくしんの秋の手。


 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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ファウスト(24) ゲーテ

今日はゲーテの「ファウスト」その(24)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
前回、魔女狩りの裁判によって牢獄につながれた少女というのが登場しました。そういう事態に対して主人公のファウストが怒っているんですよ。連れである悪魔メフィストフェレスとその仲間が、少女らをこのような境遇においやったということを批判しています。
 
 
どうも作者のゲーテが考えていることがかなりそのままファウストの言葉として記されているような気がしました。マルガレエテの悲劇を書くことにしたのは、実際にあった迫害のことをゲーテが批判的に捉えていてこれが書かれたんだろうなあと思いました。
 
 
革命家のレーニンまでもがゲーテのファウストを愛読したそうなんですが、非倫理的な事態を批判するゲーテに憧れていたのかなあと思いました。じっさいにレーニンがゲーテのどの部分を愛好していたのかはちょっと調べられなかったんですが。
 
 
 

 
 
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ヘンゼルとグレーテル グリム兄弟

今日はグリム兄弟の「ヘンゼルとグレーテル」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これは楠山正雄が翻訳した童話です。たぶん知らない人は居ないんじゃないかというくらい有名な話です。子どもの状況がとてもリアルに描かれています。貧困とネグレクトの問題が中心の童話なんですが「信用している大人が、悪いことを考えているんじゃないか」とか「迷子になりそうだ」とか「ふしぎな場所をみつける」というのは子ども独特のできごとのように思えます。

 
つらいことがあっても元の暮らしへ戻ろうとする子どもたちがけなげというか、ひたむきな心情というのを感じました。貧しさでどうにもならない「おとっつぁん」というのがかなり情けないんですけど、子どもたちから愛されているのでした。
 
 

 
 
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ファウスト(23) ゲーテ

今日はゲーテの「ファウスト」その(23)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
前回、オベロンとチタニアという有名な神が登場したんですが、オベロンというのはフランスの文学では良く出てくる妖精の王なのだそうです。ゲーテよりも前の時代にシェイクスピアが、このオベロンの物語を書いているんですよ。「真夏の夜の夢」というんですが、この原稿を手に入れたので今度紹介してみようと思っています。
 
 
ゲーテの描くオベロンは、チタニアと夫婦なんですが長らく別居状態で、このたび再度結ばれると言うことで、お祝いが開かれていたのでした。
 
 
このワルプルギスの夜には、悪魔だけでは無くて、哲学者とか奥さんとか、極端な自然論者とか、あらゆる人がやってきてひとこと言ってゆくのでした。しまいには鬼火とか隕石とかがなにか言ってゆきます。パックという登場人物はこれは、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」で重要な役割をはたした妖精です。
 
 

 
 
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いたずらな天使 アンデルセン

今日はハンス・クリスチャン・アンデルセンの「いたずらな天使」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これは山田由香里さんが今回新しく翻訳した童話です。子どものための童話なんですが、これはどうにも大人のユーモアがただよっていて良いんですよ。暖炉とか詩人とかワインとか弓矢とか雨とか、ひとつひとつの登場するものごとがなんともいえずに美しいんです。
 
 
いたずらな天使が登場するんですが、子どもの頃ってこういうふうに天真爛漫だったという事実を思いだします。ほんの3ページの作品なんですが、とても印象に残るお話しです。童話好きなかたはぜひ読んでみてください。
 
 

 
 
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ファウスト(22) ゲーテ

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前回、ついにワルプルギスの夜が描かれたわけなんですが、すごい描写でした。闇に沈んだ峠をゆく主人公の周囲を、悪魔や鬼火や魔女が跋扈するというシーンなんですが、壮観でした。この物語は詩のつらなりで構成されているんですが、この夜の詩というものの迫力に圧倒されました。ゲーテは自然界の描写をするときがすごいんだと思います。こんな描写です。
 
 
石を繞(めぐ)り、草を穿(うが)ちて、
広き川、狭き川流れ落つ。
聞ゆるは戦(そよぎ)か。歌か。
(あめ)にある心地せし日の
優しき恋の歎の声か。
あはれわれ等、何をか願ひ、何をか恋ふる。
さて過ぎぬる世の物語と
谺響(こだま)の声と響き来ぬ。
 
 
ワルプルギスの夜というのは、wikipediaにも載っているけっこう有名な祭りのようで、ドイツでは「魔女の夜」とされていて峻険なブロッケン山で魔女たちが行ったとされる祭りのことだそうです。五月祭前夜に悪魔たちが神々とお祭り騒ぎをするものだそうです。事実と言うよりも伝説というかなんというか。ドイツでは現在でも、ハロウィンの夜のトリックオアトリートのように若者たちが深夜にいたずらをすることもあるそうです。
 
 
このあまたの悪魔が集うワルプルギスの夜にですね、恋人のグレエトヘン(またの名をマルガレエテ)がなぜか現れるんですよ。悪魔は、それは幻だと告げます。その瞳をよく見ていると、まるで幽霊の瞳のようで、たしかにグレエトヘンにうりふたつの別人なのでした。
 
 

 
 
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放浪記 第三部 林芙美子

今日は林芙美子の「放浪記第三部」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これは放浪記の最終巻で、作家になった林芙美子の自伝が描かれているんですが、林芙美子が19歳の頃に関東大震災があって、この小説でもそのことが何度か描かれています。東京からときおり離れていって流浪しているというのは、震災があったためです。林芙美子は震災後の流浪の生活や、都会暮らしがどういうものだったのかを詳細に書いてゆくんですよ。
 
 
林芙美子は、貧しいこととか悲しいことについての、お互いの共通点を通して人との繋がりを見出す人のようで、生田長江のらい病についてであるとか、大杉栄の虐げられた事実などに共感しているようです。林芙美子はユーゴーのレミゼラブルを読んでいて、しかしもうあんまりにも貧しくてそれも売り払ってしのいでゆくしかないという窮状が記されています。アンパンマンじゃないですけど、ジャムパンが空を飛んできてくれたら良いのに、って書いてるんですよ。それくらいものが食べられないんです。
 
 
食うものが買えないし、時間的な余裕が無いという貧しさの中で、林芙美子はこう誓うんですよ。「千頁の詩集を出してやる!」と心の中で叫ぶんです。奇想天外な詩集を出したい、と書きつけています。林芙美子は泣いている自分というのをよく描くんですが、それが心地よいんだとこの自伝に記しています。それから自分がどうも蛆のようだということを美しく書くんです。生粋の詩人なんだなと思いました。林芙美子はチェーホフとかトルストイという作家に憧れを持っていて、それについてもこの第三部で書いています。
 
 
思い人に手紙を書いてみるんですが、その相手はもう結婚をしていてどうにもならない。ヨシツネさんという男からとつぜん「これはプラトニックラブなんだ」と言われて笑ってしまう。食うや食わずやというところでもやっぱり恋愛というのがある。
 
 
この小説の最後に「私はうとうと二十年もさきの事を空想する」という文章があります。そこから先の巻末までが美しかったです。震災できびしい暮らしにおちいって、そうして一段落ついて未来のことを考えるようになった。
 
  

 
 
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