ファウスト(40) ゲーテ

今日はゲーテの「ファウスト」その(40)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
前回、帝の戦というシーンが描かれました。自分は、自然界を描くゲーテの詩集が好きでこのファウストを読みはじめたので、今回の戦闘シーンはどうも馴染みが無く、なにか難しくて理解力が及びませんでした。
 
 
戦の場で、悪魔とともにある主人公は、帝に進軍をすすめます。必勝や快進撃ということが誇張された場で戦争が進展します。しかしやがて帝は悪魔が語る虚偽というものに気づきます。このあたりは近代や現代の戦争に於いても共通している事態だと思いました。
 
 

 
 
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※ 47巻で全話完結です。
 
 
  
 
 
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 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50
※ 縦書きテキスト版は、1巻から50巻で全話完結です。

 






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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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