蠹魚 宮本百合子

今日は宮本百合子の「蠹魚」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
蠹魚(しみ)というのは古い本に巣くうごく小さな白い虫のことです。宮本百合子は福島県の出身で、昔の福島の実家のことを書いています。鉄道が出来ていちばん活気づいたのは東京と繋がった東北だったんだろうなあということを感じました。文末に迫力がありました。こう記されています。
 
 
  熱情的な農民等が、明治維新によって目醒された自由平等の理想に鼓舞されて、延びよう延びようとする鋭気を、事々に「お上」の法によって制せられ、幻滅を感じるがどうにかして新生活を開拓しようと努めた跡が、ありありと見える。
 
 
宮本百合子は、抜け目なく活動できるようになった彼ら熱い農民たちに対して、暗い感銘をおぼえると記しています。
 
 

 
 
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 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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神曲 地獄(5) ダンテ

今日はダンテの「神曲 地獄篇」第五曲を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回も、壮絶な地獄の描写でした。ダンテは第二の地獄へと向かうのですが、そこではミノスという地獄の王が居て、そのまえに出された悪人は、自身の罪のいっさいを自白し、そうして地獄の深い場所へと落とされるんですよ。
 
 
今回、ダンテの神曲を読んでいて自分がいちばん印象に残った場面が記されていたんですが、それはあの愛欲におぼれた、という罪で裁かれる男女がはげしい風にふかれつづけて地獄の空をさ迷い続けている、というシーンなんです。そこには絶世の美女クレオパトラも居る。パリスも居る。トリスタンも居る。誰も彼もが、愛と欲望によって地獄に落ちたんだなあと思いました。
 
 
美しい男女が愛欲の罰を受けて風にふかれ続けている。これは、いったいなぜなのか?! ダンテはどうしても聞きたくて質問します。そうすると、そのきっかけというのは、「アーサー王物語」に登場するランスロットの物語を読んだからなんだと言うんですよ。この王妃との許されざる不倫の物語に心底魅了されてしまって、その物語を真似るようにして自分も愛欲の罪を犯してしまったと言うんですよ! ダンテはそれを聞いて、哀憐の情に打たれて、気を失ってしまいます。
 
 
山川訳はこうです。
 
 かの憧るる微笑がかかる恋人の接吻(くちづけ)をうけしを読むにいたれる時、いつにいたるも我とはなるることなきこの者
うちふるひつつわが口にくちづけしぬ
 
 

 
 
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忘れもの 原民喜

今日は原民喜の「忘れもの」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
原民喜の世界というサイトがあったのでリンクを紹介します。
https://www.library.city.hiroshima.jp/haratamiki/index.html

これはほんの1ページの短編なんですが、繰り返し読んでしまいました。困窮しているということが、もの忘れとして現れてしまうというのは、誰しもある時期に体験するものだと思うんですが、この忘れてしまうという箇所がとても正確な描写だと思いました。「気をつけなければ……」という一文が非常に印象に残りました。
 
 

 
 
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神曲 地獄(4) ダンテ

今日はダンテの「神曲 地獄篇」第四曲を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
いよいよ主人公ダンテが深淵のふちをさ迷います。前回、地獄に引き入れられる悪人たちが数多く歎きの声を発していたのですが、カロンという巨大な老人がこの悪人たちを舟に強制的にのせていったのです。このカロンというのは日本で言えば地獄の閻魔とか獄卒ですね、鬼です。無慈悲なんです。ダンテは、この怖ろしい光景をまのあたりにしながら、生きたまま地獄へと向かいます。ダンテは気を失っていたんですが、目を覚ますと、火山の噴火口のような地獄行きの道程をどんどんと下ります。
 
 
この地獄の旅を踏破するように願って案内人を遣わしたのが、天堂にいるマリアルチーアベアトリーチェの3人なんです。
 
 
今回、ダンテが到達した場は、limbo(辺獄)といって、まだ地獄の入口なんですよ。地獄の第1層にあたるのがこの辺獄です。limboというのは、キリスト教の洗練を受けていないが、善良な人々が居る場所らしいです。ホメロスとか、アリストテレスとか有名な哲学者もこのlimboに住んでいます。
 
 
それから、この物語の案内人、ダンテの師であるヴィルジリオ(ウェルギリウス)という詩人なんですが、じつはこのウェルギリウスもlimboの住人なんですよ。limboには、キリストも訪れたことがあって、彼が唯一limboに居る人間に祝福を与えて天堂へと導いたそうです。
 
 
limboにて、ダンテは幾人もの大詩人たちと出逢って、旅をします。これはようするに、ダンテが古典文学に深い感銘を受けたということが描かれているんだと思いました。
 
 

 
 
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十円札 芥川龍之介

今日は芥川龍之介の「十円札」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ナポレオンとはまったく縁もゆかりも無いびんぼう人が、ナポレオンの英雄的行動のような心情で、じつにしょうもないことをやってゆくというお話しなんですが、この芥川龍之介の、主人公への感情移入というか、その描き方がじつに粋だなと思いました。
 
 
主人公がこう、ちょっとした偽善的態度をとる先輩を、尊敬するという描写があって、ほんの少しの描写なのに面白いんだよなあと思いました。
 
 
金が無い、金が無いと言っていたら、その先輩が十円札を貸してくれた。これが書かれたのは大正13年(1924年)7月で、芥川龍之介が32才の頃なんですが、現在の価格で言うと十円札は1万5千円くらいの値段になります。主人公は赤面して思わず「いりません」と言ってしまう。先輩は当惑してしまって、主人公は尊敬している相手にわるいことしたなあと思う。なるべくこう、先輩の偽善的な行為に報いたいんだけど、ほんとに金がないので、いったん金を使ってしまうと返すあてが無くなってしまう。困ってしまって数日後に返すよりほか無いなという結論を出す。しかし、もう一つの方法について考えて……続きは本文をご覧ください。自分もびんぼうなので共感して読めました。
 
 
ほんとにしょうもないところにすごくこだわっている主人公なんですが、その男が大いに満足を感じる瞬間を得るんですよ。それが、晩飯に出された塩焼きの鮎ただ一匹のことで、この描写でうわーリアルと思いました。たしかにびんぼうで困ってるときに、ぐうぜん旬のもんが食えたら、信じがたく美味いですし。
 
 

 
 
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神曲 地獄(3) ダンテ

今日はダンテの「神曲 地獄篇」第三曲を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
前回、ダンテの文学にとって最大の重要人物ベアトリーチェが登場しました。この女性はダンテが九歳のころ、春のフィレンツェにて実際に出逢った初恋の相手です。現実のベアトリーチェは運悪く夭逝されたんですが、ダンテはこの女性を自身の作品の中で幾度も登場させてゆきます。
 
 
神曲では、ダンテに地獄めぐりを無事完遂するように助力するのがこの天堂に住むベアトリーチェです。ベアトリーチェは千年前に生きた大詩人ヴィルジリオ(ウェルギリウス)を導者として遣わします。もっとも険しい山に登る登山者という印象です。ダンテは山を正しき道の象徴として描き、小暗き森を、人生の迷いに例えています。ダンテはこの迷いの道というのを描いてゆきます。
 
 
第三曲ではもっとも有名とされる場面が描かれています。山川訳はこうです。

我を過ぐれば憂ひの都あり、我を過ぐれば永遠の苦患(なやみ)あり、我を過ぐれば滅亡の民あり
義は尊きわが造り主を動かし、聖なる威力、比類なき智慧、第一の愛我を造れり
永遠の物のほか物として我よりさきに造られしはなし、しかしてわれ永遠に立つ、汝等こゝに入るもの一切の望みを棄てよ
 
 
これは彫刻家のロダンが創った「地獄の門」でも有名な、物語の導入部です。

 

 
 
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竹林生活 北原白秋

今日は北原白秋の「竹林生活」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これは関東大震災の直撃を受けた北原白秋が、その体験を綴ったものです。天災とそれに引き続く暴力の影というのが作家によって描かれています。
 
 
この随筆の後半で、ちょっとした自然描写があるんですが、読者に染み入るような筆致でした。



 
 
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 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
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