智恵子抄(28) 高村光太郎

今日は高村光太郎の『智恵子抄』その28を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
作中に出てくる千鳥って、こういう鳥です。
 
 
鳥の世界に入りこむ、その女を描いているんですが、「向こうへ行ってしまった」と描くのが印象に残りました。鳥の領域へ、入ってしまった。
 
 
……。
 
 

 
 
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 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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悟浄歎異 ―沙門悟浄の手記― 中島敦

今日は中島敦の「悟浄歎異 沙門悟浄の手記」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これレアな作品なんです。中国の伝統的な文学を日本語で描いたあの、中島敦が、孫悟空と猪八戒の、アホな遊びを、漫才みたいに描いているところから、話しがはじまります。
 
 
中国では「がんばれ」は「加油」と書くらしいですが、なにかそういう中国ならではの、爆竹の鳴り響くような情熱の意識や、独特なこっけいさを、わかりやすい言葉づかいで、精妙に描きだしています。
 
 
闘いの描写は迫力があるんですが、そこから先、だんだん中島敦の文学性のほうへするすると流れ込んでゆくのが、なんだかおもしろかったです。老子の「無用の用」のような話しになってゆくんです。上手い変化だと思いました。
 
 

 
 
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それから(15) 夏目漱石

今日は夏目漱石の「それから」その15を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
代助は、もうすでに結婚をしている女と、一生やってゆこうと考えている。そうすると自然と、あらゆる人間関係が敵対してゆかざるをえない。漱石は、すごいところを描きだしたもんだと、思います。
 
 
猫の眼から人々を見たり、絵描きの眼から山奥にまで忍びよる戦争の時代を見つめていたり、こんどは家族という構図から外れきった男女を描きだしているのでした。
 
 
この、平生なら無いことにされている場所からのまなざし、というのが漱石ならではの芸術性だと思います。
 
 
代助はもう、ほんとうに三千代とやってゆくつもりでいる。つまり、平岡の未来を完全に突き崩してまで、自分の恋愛を押しとおそうとしている。しかしですよ。しかしなんです。代助はいくら聡明だと言っても、けっきょくはNEETですよ。代助は、それをほんとうにできるのかと……。彼はもう、自分の未来設計が破綻していることをかなり悟っているんです。その描写にしびれました。
 
 
印象に残るのは、三千代を救わねば、という意志が色濃いというところなんです。しかし、どのようにしてかが判らない。
 
 

 
 
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智恵子抄(27) 高村光太郎

今日は高村光太郎の『智恵子抄』その27を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
「風にのる智恵子」というのを読んで、この詩だ、と思いました。
 
 
昔たぶんこれを読んだんだと、自分の原風景みたいになっていた智恵子抄の詩は、これだったな、たぶんそうだ、と思いました。海潮音に載っている「落葉」という詩を、まったく脈絡無く思いだしました。こんな詩です。
 
 
落葉   ポオル・ヴェルレエヌ
      
秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるに
うら悲し。

鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもひでや。

げにわれは
うらぶれて
こゝかしこ
さだめなく
とび散らふ
落葉かな。


 

 
 
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ア、秋 太宰治

今日は太宰治の「ア、秋」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これちょっとすごいんですよ。リアルのものがなによりも驚かせると思うんですけど、太宰治は、私小説よりもなんだかギョッとさせるモノがあると思います。写真家の方法に近いのかもしれません。現実にあるところをひょっと引っぱってきて、そこに詩をつくるんです。蝶の描写に、迫力がありすぎました。
 
 
太宰治が、自分の記した過去の文章と、対話をしているところを、掌編小説にしている作品です。《創作ノートにメモをしている、ちょっと昔の太宰治》と、今まさに短編を書いている太宰治が2人でなにか掛け合いをしている。
 
 
太宰治創作ノオトというのが、箇条書きで、本人もやや意味が見とおせない。その掛け合いの中から、とつじょ「秋ハ夏ト同時ニヤッテ来ル。」とか、「秋の海水浴場に行ってみたことがありますか。」という読者への問いかけが飛びだしてきて、ギョッとしました。二人の太宰治が、話し合っているみたような、奇妙な短編でした。
 
 
本文に、こう書いてありました。
 
 
  ……
  ……なんだか意味がよくわからぬが、秋の会話を盗み聞きして、そのまま書きとめて置いたものらしい。
  また、こんなのも、ある。
  芸術家ハ、イツモ、弱者ノ友デアッタはずナノニ。
 
 
…………


 
 
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それから(14) 夏目漱石

今日は夏目漱石の「それから」その14を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
代助が無事、三角関係を調整して、仕事と家庭とをちゃんと持てるか、というところなんです。
 
 
代助は縁談を断ろう、と考える。このへんの心情が、ちょっと自分にはむつかしくて判らなかったです。代助はどうも、三千代がはなからおわりまで、完全に好き、であるようなんです。それを、この14章で宣言していました。自分が代助の状況だったら、おそらくさっさと別個の縁談相手と結婚してしまうほうが迷惑がかからない、と思います。だが代助は、三千代だけを見ようとする。代助はそれだけ、人生に余裕があるか、独立心が高いか、あるいは三千代への恋愛感情を重大視している。
 
 
代助はなぜ、「三千代が気の毒」などと思うのか、かなり謎を感じました。三千代は見かけ上、あきらかに「仕事無し」「恋人無し」のNEETである代助よりも、満ちたりているとしか思えないわけです……。じっさいもんだい2人の男からこんなに大切にされている、という事実が作中に様々に描かれているんです。三千代が不幸なのは、代助や平岡という2人の男が原因じゃ無いはずだ、と僕は思いました。
 
 
嫂が、代助を批判する言葉が、本文に記されています。こうです。
 
 
  どうせ誰を持って行っても気に入らない貴方なんだから、つまり誰を持たしたっておんなじだろうって云う訳なんです。貴方にはどんな人を見せても駄目なんですよ。世の中に一人も気に入る様なものは生きてやしませんよ。だから、奥さんと云うものは、始めから気に入らないものと、あきらめて貰うより外に仕方がないじゃありませんか。だから私達が一番好いと思うのを、黙って貰えば、それで何所も彼所かしこも丸く治まっちまうから……
  ……
 
 
代助は、これをはっきり断るんです。三千代のことをもっともたいせつにする、という選択こそが、自然なんだという強い思いがある。またこの不倫にしか行きつきそうに無い関係に、おびえてもいる。
 
 
自分はむかし、夏目漱石は田舎をバカにしていて、男尊女卑的なんだと、思い込んでいたんですよ。家庭内暴力があったという記録もありますし。でも、どうもぜんぜんちがうようなんです。というのも、松山では昔から漱石が大人気であり続けていますし、現代の女性の文学者や評論家が、日本文学の中で漱石をいちばん重大視している……。今回の「それから」を読んでいて、漱石は未来の「日本国憲法第24条」近辺の問題について思索していた、ということがなんだかよく判りました。古事記や近代文学などの、古典文学を読むときに、憲法はどうも、間違いに引きずられないための指標として重大だな、と思いました。
 
 
「それから」は、あと3章で完結です。
 
 

 
 
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智恵子抄(26) 高村光太郎

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これは、映像だ、アニメーションだというように思う詩でした。短い詩なんですけど、明らかに動きがあるんです。言葉には、こういう効果もあるのか……と驚きました。「風が吹くとき」という作品を思いだしました。そういえば、芭蕉ばしょうの「五月雨を集めて早し最上川もがみがはなんてまさに動く城のような言葉ですよ。
 
 
 
 

 
 
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