ハイネ詩集(6)

今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その6を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
19世紀のドイツとフランスを彩ったハイネの詩集のなかで、なんだか印象に残った詩の言葉がこうでした。
 
 
遠い遠い土地にゐる恋しい人よ
いつかはこの書物ほんがおまへの手にわたるだらう

すると歌はにはかにいきかへり
蒼ざめた文字はおまへを見るだらう
祈るやうにおまへの美しい眼を…………
……
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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ベリンスキーの眼力 宮本百合子

今日は宮本百合子の「ベリンスキーの眼力」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
新しい本を読んでみたいというときに、いつもやる方法は、誰が誰を推しているのか、をメモしてそれを元に、面白そうな古典を探してみる、というふうにしているんです。
 
 
この前メモしたのは、ボブ・ディランが若いころにどんな本を読んでいたか……という発言の切り抜きなんですけど、彼は「キップリングやバーナード・ショー、トーマス・マン、パール・バック、アルベール・カミュ、ヘミングウェイなど」を愛読してきたそうなんです。「私は幼い頃から」「このような」「人たちの作品に親しみ、愛読し、吸収し」そして「シェークスピア」と同じように「創造的な努力とともにあらゆる日常的な物事に追われ」つづけている、と発言しているんですよ。正確な文脈はこちらをご覧ください。


へええ、と思ってこんど読んでみようと思ってたんですけど、まだちっとも読めていないです。いっぱい居るんだなー、すごい文学者、と思いつつ、いつかこのメモをもとに古典文学を読んでみたいなと思っています。そう言えば、坂口安吾が大好きな作家の筆頭も「シエクスピア」なんです。
 
 
宮本百合子はシェークスピアを読み解くにあたって、ロシアの評論家ベリンスキーのまなざしを借りていて、これを批判的に思索している。
 
 
シェイクスピアは世界でいちばんの詩人かもしれない。その中でも『マクベス』こそが文学の最高峰かもしれない。そしてこの作家のもう一つの側面は、彼が野蛮な時代をじっと見つめたところにその最大の特徴があると、つまり魔女狩りが盛んに行われていた世界で、その次の時代を切り開いたのがシェイクスピアなのであると……。理性の誕生を、そこから目撃する……。理性の誕生。詳しくは本文をご覧ください。
 
 
えーと、ぼくはシェイクスピアがむつかしくてまだちっとも読めていないんですが、『マクベス』だけはいつか読んでみたいなあ……いつごろ読めるかなあ……と思っています。
 
 

 
 
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陰翳礼讃(5) 谷崎潤一郎

今日は谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」その5を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
中国の紙と、西洋の紙と、日本の和紙はやっぱりちがう。和紙はただの実用品では無くって、すでにその紙単体であきらかに美を感じさせる何かがある……。ああ、そうだ紙の本のほうがぜんぜん良いのだと思うところは、モニターの画像とちがってきらめかないところなんだよなあ、とかモニターの文字を追いながら思いました。
 
 
現代の印刷物の奇妙なところは、モニターの画像を見ながら、紙の印刷物の仕上がりを予測しつつ作らなきゃいけないところで、これがぜんぜんモニター上と違う発色をする。もうこれは、映画と原作小説くらい、モニター画面と印刷物ってぜんぜんちがうんですよ。RGBからCMYKに変換する時も違ってくるし、とくに紙だと黒の発色がまったくちがってくる……。光る画面を見ない時代の、谷崎潤一郎によれば、ピカピカ光るのはもうぜんぜん美しく無いんだと。古色を帯びてくるのを、愛するんだと、言うんです。あーっ、そうだったそうだった、ついうっかり忘れていた、と思いながら読みました。
 
 
あの、十九世紀二十世紀初頭に海外に好まれたジャポニズムにどこか違和感があったのは、なんだか総天然色の派手な着物の色とかがヨーロッパに人気だったわけで、侘び寂びの色彩が伝わらなかったところにあるように思いました。
 
 
そういう日本の美の感覚がちゃんと伝わったのは、谷崎潤一郎の陰翳礼賛が、1955年以降にミシェルフーコーに愛読されたあたりからなんじゃなかろうかと思いました。谷崎潤一郎の言っていることは、紙の本の優れた装画にも、通底していることだなあと思いました。
 
 
手でよく触れられて、つやが生じ「なれ」てきたことが判る、その直接には見えてこない穏やかな時間の中に美を見いだす、という描写がすてきでした。
 
 

 
 
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ハイネ詩集(5)

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ハイネはゲーテの詩集を愛読したのだ……! ということが明らかに判る詩が記されていました。ゲーテは始めから終わりまで、そしてそののちもずっと偉大な詩人であり言論人であり続けたわけなんですが、ハイネはどうもそうじゃない。ハイネは政治的発言が原因で故郷を追放されたり、失意の中で詩を綴ったり、紆余曲折があるんですが……そのことが若き日の詩にもなんだか現れているような気がしました。
 
 
ゲーテの詩『あれ野の薔薇』と同時に読み比べてみると、なんだか面白いと思いました。
 
 
蒼ざめた花 というのが印象に残りました。
 
 

 
 
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原爆小景 原民喜

今日は原民喜の「原爆小景」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これは10ページほどの詩集で、前半部分は原爆投下時の爆心地が描きだされており、原民喜のもっとも有名な詩も含まれています。『水ヲ下サイ』と『永遠のみどり』に改めて衝撃を受けました。
 
 

 
 
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陰翳礼讃(4) 谷崎潤一郎

今日は谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」その4を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
谷崎潤一郎は、新しい道具が日本の伝統を引き継いでいない、ということを憂慮していて、さらにまったく同一の道具を使うときでも、国によって差異は明らかに出て来ると言うんです。世界中の映画の、陰翳のみを取り上げても、まるで異なるでしょうと、言うんです。
 
 
西洋で写真技術が出てきたあとに印象派が生じたように、日本独自の機械が出てきたら、より地域性の色濃い現代アートが出たはずだ……という問題なんですが、考えてみれば浮世絵はたしかに、日本固有の紙漉き技術と日本人の美意識の2つが組み合わさって作られたから、ゴッホもモネもそれに驚歎したわけで、装置と作品と両方とも独自だと凄いことになるんだろうなと、感じます。
 
 
とにかく映画だけはやっぱり日本独自の新しいものが作られ続けたなあと、そこは自分としてはすてきなことだと思いました。谷崎潤一郎はこう書きます。
 
 
  映画を見ても、アメリカのものと、佛蘭西フランス独逸ドイツのものとは、陰翳いんえいや、色調の工合が違っている。演技とか脚色とかは別にして、写真面だけで、何処かに国民性の差異が出ている。同一の機械や薬品やフイルムを使ってもなおかつそうなのであるから、われわれに固有の写真術があったら、どんなにわれわれの皮膚や容貌や気候風土に適したものであったかと思う。
 
 

 
 
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ハイネ詩集(4)

今日は「ハイネ詩集」その4を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
その人にしか書けないものをみんなに判るように書くのが……詩の言葉だ、という話しを聞いたことがあるんですけど、ハイネの今回の詩は、これは他に書く人が居ないだろうと、じつに甘露な言葉が書き記されています。
 
 
 わたしの歌が
 花であつたらよからうに
 
 
という言葉が印象に残りました。ハイネはじつは、その詩が当時もっとも歌になった詩人で、その意味で大衆的な詩人だと認識されてきたのだそうです。こんな詩の言葉もあります。
 
 
 わたしの歌が
 接吻きすであつたらよからうに
 わたしはそれをこつそりと
 あの人の頬におくらうに
 
 
現代の歌よりも甘い言葉が描きだされています。ハイネはしかし、政治批判や哲学読解や、宗教批判をとことん行った知識人でもあって、多様な側面がある詩人なんです。ハイネは詩を次のように作りたかったのかもしれない、と思いました。
 
 
 わたしの歌が
 豌豆ゑんどうであつたらよからうに
 それをスウプに煮たならば
 さぞやおいしいことだらうに
 
 

 
 
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