字幕閑話 秘田余四郎

今日は秘田余四郎の「字幕閑話」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
フランス映画に日本語字幕をつける仕事をしている、秘田余四郎の随筆なんですけど、なんだかおもしろいです。ものごとの黎明期には、ルールが決まっていないのでいろいろ変なことが起きる。公共放送が、番組中に商品名を言うことを禁じている理由も、これを読むとなんとなく納得できました。
 
 
なにかのことの始まりの描写って、いっつも興味深いなと思いました。映画産業の始まり方とか、ややこしいことが起きていて大変そうなんですけど、憧れます。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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