恋愛といふもの 岡本かの子

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今日は岡本かの子の『恋愛といふもの』という随筆を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。3ページほどの、掌編です。
岡本かの子といえば、岡本太郎の母であります。岡本かの子の短編集は、まるで随筆のように描かれていて、これは作者の創作なのか、それとも日記なのか、区別がつかないところがなんだか魅力なんですが。




ぼくはどうにもあり得ないことを書いている物語よりも、作者がほんとうにそういうことを思っているんだろうなというふうに感じられるエッセーや随想が好きなのです。小説を読んでいても、作者の顔が見えてくるようなそういう手触りのあるものが良いなあと思うのです。これは甘いお菓子と苦い紅茶を連想させるようなエッセーです。あと味はけっこう苦い。






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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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