ランボオ詩集1 

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今日はランボオ詩集1を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。中原中也が翻訳した詩集の一部分です。ブラウザで詩を読むのなら5作くらいをひとまとめにして公開してゆくほうがじっくり読めるかと思うので、少しずつ紹介してゆければと思います。


詩人の草野心平の弟さんである草野天平という人が詩人について面白いことを書いています。

  • 詩のやうなものをただ書きさへすれば、それでもう詩人だといふやうなことは絶対に云へない。志を持つ人、といふと少し固く道徳的な感じがするが、少くともその感じに非常に近い、或る充実して爽やかな気持を得るために歩く人、又は歩き得た人、これこそ間違のない真の詩人だといふ気がする。


どうも詩人という世界には、「見えない詩人」というのが居るらしいのです。透明な詩を抱えた人、あるいは「透明な詩人」というのが存在するのかもしれない。





https://akarinohon.com/migration/rimbaud1.html (ページ数 約5枚 / ロード時間約30秒)

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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  
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