新生の門 林芙美子

FavoriteLoadingお気に入りに追加

今日は林芙美子の「新生の門—栃木の女囚刑務所を訪ねて—」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ぼくはどうも、現実に近い話が好きで、幻想小説よりも随筆のほうが読んでいて理解しやすいんですが、この随筆はそういう意味でとても読み応えがありました。
 
 
ある美術家が「見たい願望っていうのがみんなあって、それをうまく満たしてゆくものが良い作品。それは昔も今も同じ」って言っていて、なかなか見られないんだけどやっぱり見たいものを上手く広げていって見せるのが美術家の仕事だってことで、すごく納得したんですが、これって小説や随筆の世界でも共通していて、やっぱりふだん見られないんだけど知りたいことっていうのがあって、そこを上手く見せてくれる小説とか随筆が好きです。
 
 
由井正雪の本に書いていることをすっかりと信じてしまって愉快犯となってしまい刑務所に入っている少女というのが登場するんですが、その描写がじつに軽妙でうなりました。困難なところからどうやって恢復してゆくのかということが、林芙美子によって描き出されています。




 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/shinseino_mon.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
最新タブレット対応テキスト版はこちら
 
 
 
 




top page ・本屋マップ ・図書館リンク ☆図書館の使い方 ★おすすめ本





Similar Posts:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.