ランボオ詩集4

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今日はランボオ詩集4を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。これは詩人の中原中也が翻訳したものです。
ランボオの詩は、小林 秀雄が翻訳したものが有名です。
小林 秀雄の翻訳したランボオを愛読する人にとっては、他の翻訳はどうもしっくりと来ないそうなのです。中原中也訳でランボオを知った人も、それはそれで別の翻訳だとなんだか違和感があるんじゃないでしょうか。




ランボオとは関係ありませんが、英語教師であった夏目 漱石が翻訳について教えるとき、生徒に「“I love you.”をどう訳す?」と質問したことがあります。それで生徒が「我はなんじを愛します」というような直訳をした。すると、漱石は生徒をキッとにらみつけて「日本男児がそんなことは言わん」と断言しました。「今夜は月がきれいですね」こう翻訳するのが正しいのだ、そうです。







ランボオ詩集1

ランボオ詩集2 

ランボオ詩集3 


ランボオ詩集4










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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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