地球盗難 海野十三

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今日は海野十三のSF小説『地球盗難』を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。

明かりの本はなにか物足りないと思ったら、娯楽小説を掲載するのを忘れていました。
どうも名作を探さねばということばかり考えていてすっかり忘れていました。


これは昭和11年に書かれたSFです。海野十三は、氷河期や火山のことを何度も書いています。この地球盗難という小説は、科学小説と言うよりも、奇想や娯楽というのが前面に出てきています。


古いSFと言えば、ヴェルヌが有名で、1865年になんと100年後の1969年のアポロ11号月着陸を予想できていた、というSF小説を書きました。100年後にだいたいこうなってるはず、ということをかなりリアルに想像できていた。今、ヴェルヌのように100年後の科学をかなりリアルに想像できる人って誰でしょうか。


海野十三は早稲田大学で電気通信を学び、逓信省電気試験所に勤めながら小説を書いてデビューした作家です。電気に関する本も出していたりする、日本科学小説の始祖の一人と言われています。





https://akarinohon.com/migration/chikyutonan.html (約100頁 / ロード時間約30秒)













明かりの本は新サイトに移行しました!

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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  
縦書き文庫の装画
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(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください













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