貧しき信徒(8) 八木重吉

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今日は八木重吉の「貧しき信徒」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
農民が、不当な権力に逆らって生きる時、自然界のありさまを手本とした、という話を知識人から聞いたことがあって、八木重吉はキリスト教を中心に置きつつ、詩を書くときや物を考えるときに、あきらかに自然界を見つめることから考えをおこしているように感じました。森、という詩が印象深かったです。
 
 
今回の詩、良いんですよ。八木重吉の詩「日をゆびさしたい」を読んで、大崎清夏氏の「指差すことができない 」に収録された詩を連想しました。
 
 
ひかる人、という詩がこれが一生忘れられない詩だなと思いました。ぜひ読んでみて下さい。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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