神曲 天堂(15) ダンテ

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今日はダンテの「神曲 天堂」第十五曲を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回、ダンテの、ひいひいお爺さんが現れます。血の繋がっている、ご先祖さまが現れるんであります。キリストの次にいったいなにが出てくるんだろうかと思っていたら、そうきたかと思いました。とても詩的な表現が散りばめられていて読んでいて心地よかったです。
 
 
現実の血の繋がりのある人物との会話と、現世では縁の成立しなかった憧れの女ベアトリーチェとの対比が美しいと思いました。
 
 
情と知とは、そもそも同一の重さをもつものなのだが、現世ではそれぞれ、重さの異なる2つの翼となっている。そのため不平等というものを感じざるをえないとか、それからひいひいお爺さんが子孫に語る言葉がすてきなんです。子孫というのを、葉であるとたとえます。そして祖先というのは根っこを形づくっていると言うんです。自然界と人との呼応のさせ方がじつに詩人だと思いました。山川訳はこうです。
 
 
あゝわが葉よ。汝を待つさへわが喜びなりき、我こそ汝の根なりけれ。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/dante3_15.html
(約30頁 / ロード時間約30秒)

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全巻通読はこちら
http://akarinohon.com/dante/
 




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