若菜集(12) 島崎藤村

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今日は島崎藤村の「若菜集」その12を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回は、中野逍遙のために書かれた、漢詩が中心になっています。漢詩はむつかしくて判らないのですが、書き下し文のルビを振って読んでみたことがあって、それで内容が、なんとなく理解できました。
 
 
為君調綺羅 (きみのために きらを ととのえ)
為君築金屋 (きみのために きんおくを きずく)
中有鴛鴦図 (なかに えんおうの ずあり)
長春夢百禄 (ちょうしゅん ゆめ ひゃくろく)



訪君過台下 (きみをたずねて だいかをすぐれば)
清宵琴響揺 (せいしょう きんのひびきに ゆらぐ)
佇門不敢入 (もんにたたずみて あえて いらず)
恐乱月前調 (げつぜんの しらべを みださんことを おそる)
 
 
という箇所が印象に残りました。
詩の美しさを楽しむことが多いのですが、書き手の状況や、書かれたものの環境を考えてゆくのが文学なのかな、と思いました。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/wakanashu12.html
(約2頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 




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