若菜集(14) 島崎藤村

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今日は島崎藤村の「若菜集」その14を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回は、母を悼む詩でした。藤村は、その美しい詩とは裏腹に、家族の不幸に直面した作家で、父と妹との関係がとくに壮絶だったそうです。そうして藤村が若菜集を発表する前の年の、1896年(明治29年)10月に母の縫を亡くしています。
 
 
作者がじつは過酷な家庭環境の中にあったというのが衝撃でした。若菜集は本来、藤村のような人生の中にあった人に向けて描かれたものなのだろう……と思いました。美しい詩はただそこはかとなく、澄み切った自然界が描かれていて、読んでいてただ恍惚とするんですが。
 
 
「姉」と「妹」の言葉が交互に語られてゆく詩が、とくべつに良かったです。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/wakanashu14.html
(約2頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 
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