蝉の子守唄 島崎藤村

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今日は島崎藤村の『蝉の子守唄』を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
島崎藤村の「若菜集」を読み終えたので、こんどいつか藤村の傑作『夜明け前』を読んでみたいんですけど、今は漱石に夢中なので、またのちのちに読みたいと思います。
 
 
今回のこの『蝉の子守唄』というこれは、ただの子守歌なんですけれども、島崎藤村がいちからつくったのか、島崎藤村が民間の歌にセミを入れてアレンジしただけなのか、よく判りません。誰もが知っているフレーズが入っている歌なんですよ。確実にほとんどの人が知っている、フレーズだと思います。
 
 
いろはにほへと、とか、あいうえおかきくけこ、くらい聞きなれた普通の文章なんですけれども、もし藤村がこれを一からつくったとしたら、空気になるくらい誰もが知っているものを作った人になるなあと思いました。
 
 
世の中でもっとも素晴らしい発明家は、車輪そのものを世界ではじめて作った人だ、と良く言われるそうなんですが、しかしあまりにも素晴らしすぎて、誰が一番はじめだったか、判然としないのでした。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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