牛人 中島敦

FavoriteLoadingお気に入りに追加

今日は中島敦の「牛人」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
中島敦は、伝統的な文体と社会考察を用いながら、夢のように幻想的な物語を描いています。ある人生のはざまで起きたことと、夢とをこう、うまく混ぜ合わせて物語を展開しています。
 
 
人生の節目で、謎の女と契った叔孫豹しゅくそんひょうという男。それから、黒い牛にそっくりな、謎の経歴の少年、豎牛じゅぎゅう。この二人をとりまく家来たち。この3者の物語です。危機に対峙してゆくのが文学だ、という話を聞いたことがありますが、まさにこの作品は怖ろしいことをじっくりと丁寧に描いています。寄る辺ない一人者の、不忠と生存を描いています。なかなかに暗い、しかし魅了される物語でした。
 
 
あと、この名作にはyoutubeで朗読がありましたので、読みたいのに読み終えられなかった方は、こっちで全文聞きおえてみてください
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/gyujin.html
(約20頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 




top pageへ ・図書館リンク ・本屋マップ ○名作選





Similar Posts:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です