破戒(11) 島崎藤村

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今日は島崎藤村の『破戒』その(11)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
 
島崎藤村はこの小説で、文化の断層をこう、露わに描きだしているんですよ。それは信州の選挙においても対立の要点となっている。差別問題の過去を持つ丑松は、その断層のところで悩んでいる。丑松は、ついに尊敬する猪子連太郎先生と別れて、肝心なことをまるで告白できぬまま、ぼう然とし、駅のホームに、木のように突っ立ったままでいる。
 
 
一人になるとけっきょく丑松は、自分は被差別問題があるのだから、新しい仕事場など探さず、父のようにこうしてずっと隠れて生きて、いつか異なる所へ出るための下積みをしていようと考えるのでした。
 
 
丑松は、幼なじみと遊んだ村を巡り、林檎の木を見つめながら、異性のことを思い、さまざまなことを懐かしむのでした。



 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/hakai11.html
(約30頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
「破戒」登場人物表
 

 




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