そり オイゲン・チリコフ

FavoriteLoadingお気に入りに追加

 
今日はオイゲン・チリコフの「そり」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。オイゲン・チリコフってご存じでしょうか。
インターネットで調べてみると、本が1冊、図書館にあるよという情報が出てきただけで、オイゲン・チリコフがいったい何者なのかさっぱりわからなかったんですよ。情報化社会では珍しいほど、情報が無い昔の作家です。有名じゃないことだけは確かなんですが、日本以外ではじつはメジャーな作家なのかも知れませんし、日本以外でも誰も知らない作家なのかも知れないし。謎の作家です。この「そり」というのは童話なんですよ。興味があったら下記のURLから縦書きブラウザで読んでみてください。オイゲン・チリコフっていったい何者なんでしょうか。文学にものっすごい詳しい人だと、「ああ、オイゲンチリコフね。知ってる知ってる」と言うのかも知れないですし、文学にやたらと詳しい人でも「オイゲンチリコフ? 誰だそれは? 知らないなあ」と言うのかも知れないですし。


あまりにも気になったのでインターネットですこし調べ込んでみると、どうもロシアのそれなりに有名な作家だったようなんです。1864年の7月24日にロシアのカザンで生まれて、1932年にプラハで亡くなった作家で、ロシア圏では有名な作家だったようです。21歳頃に、はじめての詩集を出して、ゴーリキーと何らかの関係があったようですが、僕にはどういう関係があったのか判りませんでした。
 
 
 
 



以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら
https://akarinohon.com/migration/evgenii_sori.html
(約23頁 / ロード時間約30秒)
 







明かりの本は新サイトに移行しました!

URLの登録変更をよろしくお願いいたします。



明かりの本 新サイトURL

https://akarinohon.com

(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)

appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。











 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

縦書き文庫の装画
装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください













top page ・本屋map ・図書館link ★おすすめ本 ★書籍&グッズ購入 





 


Similar Posts:

    None Found