智恵子抄(27) 高村光太郎

FavoriteLoadingお気に入りに追加

今日は高村光太郎の『智恵子抄』その27を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
「風にのる智恵子」というのを読んで、この詩だ、と思いました。
 
 
昔たぶんこれを読んだんだと、自分の原風景みたいになっていた智恵子抄の詩は、これだったな、たぶんそうだ、と思いました。海潮音に載っている「落葉」という詩を、まったく脈絡無く思いだしました。こんな詩です。
 
 
落葉   ポオル・ヴェルレエヌ
      
秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるに
うら悲し。

鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもひでや。

げにわれは
うらぶれて
こゝかしこ
さだめなく
とび散らふ
落葉かな。


 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/chiekosho27.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 




top pageへ ・図書館リンク ・本屋マップ ○名作選





Similar Posts:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です