悟浄歎異 ―沙門悟浄の手記― 中島敦

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今日は中島敦の「悟浄歎異 沙門悟浄の手記」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これレアな作品なんです。中国の伝統的な文学を日本語で描いたあの、中島敦が、孫悟空と猪八戒の、アホな遊びを、漫才みたいに描いているところから、話しがはじまります。
 
 
中国では「がんばれ」は「加油」と書くらしいですが、なにかそういう中国ならではの、爆竹の鳴り響くような情熱の意識や、独特なこっけいさを、わかりやすい言葉づかいで、精妙に描きだしています。
 
 
闘いの描写は迫力があるんですが、そこから先、だんだん中島敦の文学性のほうへするすると流れ込んでゆくのが、なんだかおもしろかったです。老子の「無用の用」のような話しになってゆくんです。上手い変化だと思いました。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/gojotanni.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 




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