ニャルラトホテプ H・P・ラヴクラフト

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今日はH・P・ラヴクラフトの「ニャルラトホテプ」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ラヴクラフトは、恐怖小説だけを書いた特殊な作家なんですけど、なんだかとにかくすごいんです……。子どもの頃、これを古本屋で見つけて買って、夢中で読んでいました。ごく一般的な恐怖小説とはぜんぜんちがう不気味さを描きだすんですよ。ほんとに、見たこと無い描写をする作家で、なんとも言えない魅力がある怪談を描きだします。
 
 
ところで、ニャルラトホテプというのは、こういうわけのワカランやつです。
 
 
ラヴクラフトは恐怖の対象に対してこう、撃退しようというような表現をしていないんですよ。人間の計画や思惑や未来予想図が、ことごとく巨大な暗黒宇宙の如き恐怖によって無効化されてしまう。無力で無能な人間になってしまう。そういう展開が、こう、現代社会で起きる不合理と共鳴しているような気がするんです。
 
 
H・P・ラヴクラフトは、絶対的恐怖があって、それに抗いよう無くのみこまれてゆく人間の抱く、暗い心情を描きだしているんです……。ラヴクラフトは、こう記します。
 
 
  ニャルラトホテプ……這い寄る混沌……残ったのはもうわたしだけ……この何もない空を聞き手にして、お話ししようと思います。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/nyarlathotep.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 




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