山羊の歌(14) 中原中也

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今日は中原中也の「山羊の歌」その14を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回は「逝く夏の歌」という詩なんですけど、ジョルジョ・デ・キリコの絵画を彷彿とさせるような、謎の現象が平然と書きしるされているんです。中原中也は、形而上的な自転車を登場させます。
 
 
自転車が出てくる一つ手前のところで、海と波を描きだしているんですけど、ここで明らかに、現実世界からの跳躍があります。やっぱりこの詩に書きあらわされた自転車は、なんだかとても不思議なものとして描きだされているんだ、と思いました。この詩の言葉が印象に残りました。
 
 
 山の端は、澄んで澄んで、
 金魚や娘の口の中を清くする。
 飛んでくるあの飛行機には、
 昨日私が昆虫の涙を塗つておいた。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/yaginouta14.html
(約1頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
全文はこちら             (全文のヨコ書きはこっち)
 
 
 
 




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