市井喧争 太宰治

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今日は太宰治の「市井喧争」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
これは太宰治の短いエッセーです。
だまされた、という話が書いてあります。
こういう気分になることはたしかにある、と思います。


だまされる、というのはいったいなんなんだろうかと思うんです。「こんなものには、だまされないぞ」というのが誰にでもあると思います。たとえば最近インターネット上で違法バイク販売というのが流行っているようですが、僕はこれにはだまされないんです。合法のバイクでさえホントに危ないってことを10年くらい前にさんざん体験したことがあるし、もっと快適なツーリングをしたこともあるので、こんな違法バイクを買うのは絶対にあり得ない、と判断できます。バイクに対する欲望を昇華し終えているので、もうだまされないわけなのです。
 

ところが、誰にでもころっとだまされる弱点みたいな箇所があって、僕はついこの間も、その自分の弱点をつかれて変なベッドを買ってしまい、これはイカンと思ってすぐに買い替えたんです。無印良品のちゃんとしたものに買い替えました。あとになって、なんで自分はあんなヘンなものを3万円も出して買っちゃったんだろうかと思って、行動を振り返ってみたんです。そうするとヘンなベッドを買う3日前の日記に、妙なことが書いてありました。


・長く続けている店はつねに改善を怠らない。急に人気が出た店はアラだらけだ。最強のシステムをよく見て見習うべきだ。
 

こんなメモを書いておきながら、なぜか派手な家具やさんで不健康なベッドを買ってしまったのです。見た目だけかっこ良くて寝汗とかカビとか寝心地とかまったく考慮していないものでした。そもそもベッドは健康を取り戻すための家具なのに、健康が度外視されているんだと気づいたんです。買う前に気づかない僕が悪いんですが。それでしょうがないので売って、無印良品の普通のやつを選びなおしました。迷っている時に自分の弱点をつかれたのでやっぱり失敗したんだなあと思います。3万円あったら買いたかった本とかカメラとか良いものが買えたのに。




こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/shisei_kenso.html
(約5頁 / ロード時間約30秒)
 





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