こども風土記 柳田國男(5)

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今日は柳田國男の「こども風土記」その5を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
見たことの無い遊びのことを、文章で読むって不思議なもんだなと思うんですけど、柳田國男の考察を読んでいると、つまり「中の中の小仏」や「かごめかごめ」という遊戯はこれは、子どもたちのあいだで口伝されつづけた歌であって、子どもがみずから作っていった、こどもの言葉であるというのがわかる。上から下へという作品の伝達形式では無くって、子どもが自分で作っていった歌と遊びの記録なんだと思うと、それはどうも魅力的なものに思える。むかしから子どもたちは、替え歌をしきりにやった。そこに子どもの天才がいた。それでわらべ歌は多様に変化した。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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