青猫(1) 萩原朔太郎

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今日は萩原朔太郎の「青猫」その1を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
萩原朔太郎は、大正時代の有名な詩人です。「月に吠える」がとても有名です。いろんな芸術家がこの詩集を愛読したのであります。今回は詩集「青猫」を全6回に分けて公開してゆきます。萩原朔太郎は不安や孤独について幻想的に描き出しました。ふだん詩を全く読まない、と言う人はぜひいちど、このもっとも有名な詩人に親しんでみてください。
 
 
萩原朔太郎は陰鬱な心情を詩情豊かに描き出した詩人で、寒気がするほど真に迫った詩、という特徴があると思います。この詩人にはどこか監獄の中で詩を書いている人、というイメージがあるんですが。
 
 
みよ すべての美しい寝台の中で 娘たちの胸は互にやさしく抱きあふ
心と心と
手と手と
足と足と
からだとからだとを紐にてむすびつけよ
心と心と
手と手と
足と足と
からだとからだとを撫でることによりて慰めあへよ
このまつ白の寝台の中では
なんといふ美しい娘たちの皮膚のよろこびだ
なんといふいぢらしい感情のためいきだ。
 
 


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(約28頁 / ロード時間約30秒)
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