青猫(2) 萩原朔太郎

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今日は萩原朔太郎の「青猫」その2を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
萩原朔太郎の詩は読みやすいことばで書かれているのに生々しくて、詩の一文がいつまでも印象に残り続けるのが特徴だと思います。萩原朔太郎は自身の詩情を「感覚的憂鬱性」と記しています。森に立ち入った時に、はげしい草いきれに圧倒されることがあるわけですが、そこには腐敗があるんじゃ無くて生々しい命の薫りが充満している。萩原朔太郎の詩は、侵入を拒むような生命力があふれていると思います。
 
 
おるがんをお彈きなさい 女のひとよ
あなたは黒い着物をきて
おるがんの前に坐りなさい
あなたの指はおるがんを這ふのです
かるく やさしく しめやかに 雪のふつてゐる音のやうに
おるがんをお彈きなさい 女のひとよ。
 
 


こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/aoneko2.html
(約11頁 / ロード時間約30秒)
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