今日は中井正一の「二十世紀の頂における図書館の意味」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。これは戦後5年目に書かれた随筆です。
中井正一という方は、戦中に左翼活動をしていて牢獄に閉じ込められ、戦後に図書館の普及に努めた人物です。中井正一の、この一文が印象に残ります。
「苦痛をのり越えてきたものの切実な祈り」
図書館の所在地は、グーグルマップで【○○市 公共図書館】と入力すれば検索できます。
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら)
https://akarinohon.com/migration/nijisseikino_itadaki.html
(約3頁 / ロード時間約30秒)
モバイル対応テキスト版はこちら
明かりの本は新サイトに移行しました!
URLの登録変更をよろしくお願いいたします。
明かりの本 新サイトURL
https://akarinohon.com
(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)
appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。
ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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