青猫(3) 萩原朔太郎

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今日は萩原朔太郎の「青猫」その3を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。大正時代の憂鬱を描いた詩人萩原朔太郎が自然のことを描いていて、厳かで迫力があります。
 
 
萩原朔太郎の詩を読んでいると、自然界や生に対する畏れを、忘れないで思い出させてくれるように思います。
 
 
どこに私らの幸福があるのだらう
泥土(でいど)の砂を掘れば掘るほど
悲しみはいよいよふかく湧いてくるではないか。
春は幔幕のかげにゆらゆらとして
遠く俥にゆすられながら行つてしまつた。
どこに私らの戀人があるのだらう
ばうばうとした野原に立つて口笛を吹いてみても
もう永遠に空想の娘らは來やしない。
 
  


こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/aoneko3.html
(約18頁 / ロード時間約30秒)
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