晶子詩篇全集(10) 与謝野晶子

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今日は「晶子詩篇全集」その10を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回の詩篇を読んで、詩からはじまる何か、というのを想像しました。「肖像」という詩を読むと、これはどうやら与謝野晶子本人も意識的だったようです。ここからなにかが生まれそうだという予感を持ちながら詩作していたんだろうなあと思います。偉大な詩人から着想を得てニーチェは哲学書を書いたのだ、とか、詩集を読んで作曲したとか、そういう大きなインスピレーションを与えた、ということが詩人を紹介する本によく記されているのであります。現代画家もアイディアを得るために本棚の詩集を開くのです。
 
 
アウギユスト、アウギユスト、
わたしの五歳になるアウギユスト、
おまへこそは「真実」の典型。
おまへが両手を拡げて
自然にする身振の一つでも、
わたしは、どうして、
わたしの言葉に訳すことが出来よう。
 
 
与謝野晶子はこの詩篇で、赤ん坊のアウギユストの美しさを歌っています。
 
 
おまへは一瞬ごとに
神変(しんぺん)不思議を示し、
玲瓏(れいろう)円転として踊り廻る。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/akiko_shihen_zenshu10.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
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