ゲーテ詩集(10) 生田春月訳

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今日は生田春月訳のゲーテ詩集(10)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ゲーテの詩はとにかく大らかだなと思います。「羊飼ひ」という詩があるんですが、これがなにか落語のようです。意外なオチまでついてる詩というのもマレなんじゃないでしょうか。羊飼いに共感するところが多かったです。佐々木マキ氏のイラストのような不可思議さのある詩です。また「美しい夜」という詩が好きになりました。
 
 
この美しい夏の夜の
この涼しさの楽しさよ!
おお、夢みるによいこの静けさ
本当に心も幸福で一杯になる
その楽しさは味はひ尽せない位だ!
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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