しるこ 芥川龍之介

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今日は芥川龍之介の「しるこ」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
といっても、これはほんとうにみじかいエッセーです。震災後の東京では、しるこ屋が無くなってしまって都会的なカフェが増え、街の雰囲気が変わった、と記されています。ヘーと思いました。芥川龍之介が、麻雀みたいに「しるこ」がもういちど流行る時代もくるはず、というようなことを書いています。麻雀はいつの時代もずっと人気があって、インターネット時代になってもいろんな麻雀台がありますし、たぶん非合法のバクチ場も世の中にたくさんあるんだと思います。
 
 
ところで「麻雀放浪記」という映画があるんですよ。これがまたすごい傑作で。もう3回くらいは見ていると思うんですが、なにぶん記憶力がそんなに良くないので5年ぶりくらいに見るとすごく楽しめます。悪いところがじつにかっこ良いんですよ。悪人と悪人がバクチで闘うという。ほんと良いですよ。機会があればぜひ見てください。非合法に生きてるんだけど、底なしに魅力的です。原作が良いと、俳優が輝きますね。本人たちはかっこ良いかどうかを追求しているわけじゃ無いのに、外から見ててすごくかっこ良い。深夜にこの「麻雀放浪記」を見ていて一人でしびれていました。学生の頃こういう世界に憧れてたんですが。
 
 


 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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