実語教

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今日は「実語教」の全文と壁紙を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
実語教は、ことわざと同じで、普通の人のために作られた、初歩的な教えを記したものです。高度な知識人のために書かれたものではないんです。町人や農民の子どものために書かれたものです。寺子屋に来た子どもたちの身に付くようにとまとめられたものであるそうです(※誤記を訂正しました)。興味がありましたら、ぜひ読んでみてください。
 
 
ここに記された
「山高きが故に貴(たっと)からず。木有るを以て貴しとす」
 とか
「千両の金を積むと雖(いえど)も。一日の学に如かず」
というのに、なるほどと思いました。当時は学ぶ機会が非常に限られていたんだろうなあと思います。実語教は、平安時代に作られて、鎌倉時代に普及し、江戸時代の寺子屋でよく読まれていたそうです。当時は、これをかなり多くの子どもたちが暗誦していたようです。
 
  
実語教 文学壁紙 
文学壁紙  
ipad用(1024×1024) 壁紙 小(1024×768) 壁紙 大(1920×1200)



パソコンやipadの背景に使えますよ。
SNSで画像を使ったり、ブログ背景にするなど、個人利用オーケーです。ファイルを選択して右クリックボタンで「画像を保存」を選択すると、自由に持ち帰りできます。

 
 
実語教の全文はこちらからお読みください。
 
 

 
 
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら
https://akarinohon.com/migration/jitugokyou.html
(約30頁 / ロード時間約30秒)
モバイル対応テキスト版はこちら
 
壁紙の一覧はこちら
 
 
 






明かりの本は新サイトに移行しました!

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明かりの本 新サイトURL

https://akarinohon.com

(Windowsでも、なめらかな縦書き表示になるように改善しました!)

appleのmacやタブレットやスマートフォンなど、これまで縦書き表示がむずかしかった端末でも、ほぼ99%縦書き表示に対応し、よみやすいページ構成を実現しました。ぜひ新しいサイトで読書をお楽しみください。











 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

縦書き文庫の装画
装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください













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