幽霊の足 相馬御風

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今日は相馬御風の「幽霊の足」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これはごく短い随筆です。この前、夜に見る夢のことを書いたら、妙に夢について意識的になってしまい、ひどい悪夢にうなされました。幽霊と言うか、美しい人が町を歩いていて、しかしよく見ると足元に無数の穴というか傷が……。夜眠る前にゾンビ映画を見たわけでもないんですが、とにかく恐ろしかったです。優れた物語は、収拾のつかなくなってしまったものについて、それを落ちついて見つめられるものに作りかえてゆくものだ、という話しを聞いたことがあります。スティーブンキングのPet Semataryを思い出してしまいました。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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