ゲーテ詩集(37) 生田春月訳

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今日は生田春月訳のゲーテ詩集(37)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回の詩は、長編小説を読んでいるような雰囲気があります。ゲーテは詩人と言うよりも小説家なので、このような書き方が上手いんだと思います。詩のような小説とか、小説のような詩というのに魅了されます。
 
 
今度ゲーテの「ファウスト」や「若きウェルテルの悩み」を読んでみたいです。生田春月はこの表題を「若きヱルテルの悲み」と翻訳していて、言葉の選び方が美しいなあと思いました。生田春月は「若きヱルテルの悲み」を翻訳してくれればよかったのに、と思います。そうしたら100年後にも生田訳で愛読されたわけで……。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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