与謝野晶子詩歌集(34)
今日は「与謝野晶子詩歌集」その34を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 牡丹のことを描いた歌がすてきでした。牡丹を見て「うつつなき身」や「そぞろ」ということを連想しているので、散りゆくさまを描いたのかなと思 … 続きを読む
今日は「与謝野晶子詩歌集」その34を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 牡丹のことを描いた歌がすてきでした。牡丹を見て「うつつなき身」や「そぞろ」ということを連想しているので、散りゆくさまを描いたのかなと思 … 続きを読む
今日は「与謝野晶子詩歌集」その33を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 今回もいくつかの歌と詩があるんですが、与謝野晶子は歌人であるだけでなく多くの子どもを育てた母なんだと、わかる詩がありました。与謝野晶子 … 続きを読む
今日は「与謝野晶子詩歌集」その32を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 「ゆあみして泉を出でし」という歌を読んでいて……与謝野晶子は、紫式部くらい高貴な人にも、それからとても貧しい人にも、どちらにも通ずる詩 … 続きを読む
今日は「与謝野晶子詩歌集」その31を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな ……というすてきな歌をよんでいて思ったんですけど、人生を確実に歩めた人はこう、 … 続きを読む
今日は「与謝野晶子詩歌集」その30を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 与謝野晶子の初期作品や、あるいは樋口一葉の小説を読んでいると古語がむつかしくって、子どものころに漢字が分からなくて意味がいまひとつ理解 … 続きを読む
今日は「与謝野晶子詩歌集」その29を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 作中に記された荻野綾子というのは、フランスに留学した歌姫です。 話は春の雪の沙汰さた、 しろい孔雀くじやくのそだてかた、 巴里パリ … 続きを読む
今日は「与謝野晶子詩歌集」その28を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 消えぬ……って辞書を調べると、消えない、消えることがない、という意味が出てくるんですけど、与謝野晶子は「消え行く」という意味で使ってい … 続きを読む