貧しき信徒(7) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     八木重吉は、自身の体調不良のことを詩に記しています。体調の不良を抱えながら家族の未来について考えるという詩があるのですが、やはり事実を記し … 続きを読む

貧しき信徒(6) 八木重吉

今日は八木重吉の貧しき信徒その6を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     触感のある詩というのは、じつにめずらしいんじゃないかと思いました。八木重吉は、近くに飛んできた虫を手にとってパッと投げる、ということを書 … 続きを読む

貧しき信徒(5) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」その5を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     あと9回くらいこの詩集を紹介します。短い詩なので、興味があったらぜひ読んでみてください。八木重吉は、じつにふつうの日常を題材にしつつ … 続きを読む

貧しき信徒(4) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」その4を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     こんかい、まさに聖書に書いているとおりのことを詩に描いていて、迫力があると思いました。いっぽうで「私」という詩は、大人の書き手なのに … 続きを読む

貧しき信徒(3) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」その3を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     今回の「路」という詩は徹底的に短いです。日本は昔から俳句や川柳や短歌があって短いものが好まれてきたと思うんですけど、ここまで短い詩と … 続きを読む

貧しき信徒(2) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」その(2)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     「けしきがあかるくなってきた」ではじまるごく短い詩についてなんですが、ごく普通の日常と、母への思いと、詩世界とがみごとに絡みあっ … 続きを読む