貧しき信徒(14) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」(14)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     これは「貧しき信徒」の最終巻です。幻想的な描写があって、いちばん最後の「無題」という詩がじつに印象に残りました。八木重吉は、人の顔 … 続きを読む

貧しき信徒(13) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     病床無題というのと、無題、という詩があって、これは連作であって独立したらもう詩にならないんじゃ無いかなと思いました。     「雨」という … 続きを読む

貧しき信徒(12) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     今回の詩は、ごく普通の風景を、鮮やかに切り取っています。八木重吉は亡くなる五年ほど前から詩を書きはじめ、最後までこの詩集の詩が綴られていま … 続きを読む

貧しき信徒(11) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     今回の「涙」という詩を読んでいて、これはじつに独特なものだと思いました。現代詩ではほとんどまったく表現されない、JPOP音楽の歌詞よりもさ … 続きを読む

貧しき信徒(10) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     「犬」という詩を読んで、事実の迫力というのを、思い知りました。ぼくも犬を飼っていたことがあるので、たしかに、犬ってこういうことやっちゃうと … 続きを読む

貧しき信徒(9) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     今回の詩を読んでいて、これはもしかすると、そもそも他人に聞かせようというつもりで書いていない、日記のような作品だったものが、けっきょく詩と … 続きを読む

貧しき信徒(8) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。     農民が、不当な権力に逆らって生きる時、自然界のありさまを手本とした、という話を知識人から聞いたことがあって、八木重吉はキリスト教を中心に置 … 続きを読む