長崎の鐘 永井隆

今日は戦争と戦後に関する本を紹介したいと思います。

永井隆は放射能に詳しい長崎の医師で、昭和20年(1945年)の8月9日に長崎に落とされた原爆の被害にあいながらも、生涯医師を貫き通した方で、『長崎の鐘』は原爆投下後の長崎の様子を克明に記した被曝体験記です。

医師の永井隆は戦中から放射線関係の研究をしており、1945年の敗戦後、長崎でどのようなことが起きどのような実感を持ったかを丁寧に書き記しています。8月15日に玉音放送がラジオで流れ、市民がその放送をどのように解釈したのか、そういったこともよく判るように書き残されています。



https://akarinohon.com/migration/nagasakino_kane.html (ページ数 約200枚)






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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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