京都人の夜景色 村山槐多

 
今日は画家であり詩人でもある村山槐多の「京都人の夜景色」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。村山槐多はじつに迫力のある人物画を数多く残した画家なんですが、詩集も出してるんです。文筆と美術を両方やる人というと、他に高村光太郎が居ます。高村光太郎はむしろ詩集のほうが有名なんですが、もともとは彫刻家です。彫刻家の高村光太郎は、「牛」という詩を書いています。
こんなのですよ。
https://youtu.be/WfllJIlChz8
リンク先をクリックすると、高村光太郎の詩を聞けます。
 
 

村山槐多の全貌

村山槐多の全貌


 
村山槐多は『尿(いばり)する裸僧』などの絵が有名です。人物や動物を描写しながら、その内面を滲みださせるような画風です。つい最近まで東京の美術館で展覧会が開かれていたようです。
 
 
村山槐多 水牛

村山槐多 水牛


 
村山槐多 美術文庫

村山槐多 美術文庫


 
 
この「京都人の夜景色」は、村山槐多のかなり異色な詩です。京ことばで書いている。
なんで村山槐多がこういう詩を? という謎を感じずにはいられない詩です。
 
 


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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  
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