忘れられたる感情 小川未明

 
今日は小川未明の「忘れられたる感情」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
小川未明は子どものために童話をたくさん作った方です。それで、子ども時代をすごく大切にしています。ぼくは最近、いろいろな本屋や図書館やを巡っていて、それでハッと気がついたことがあります。大人のためのコンテンツよりも、子どものための創作物と言うのは、作り手が本気で伝えたいことをかなり熟考して書き直している場合が多いので、読んでいると本質的なことが書いていて参考になります。親が子の世代のことを考えて書いているという本が好きなのであります。
 
 
記憶力の良い人なら、暗記したことを忘れないのでしょうが、ぼくは記憶力があまり良くないので、しばらくするとものごとを忘れてしまう。それで、それを思い出すために久しぶりに子ども時代に読んでいたものを読み返すと、かなり参考になるところが多いのです。
 
 


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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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