『敗戦の倫理』編者のことば 岸田國士

 
今日は岸田國士の【『敗戦の倫理』編者のことば】を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
これは、岩波書店から1991年に発売された岸田國士全集第27巻の評論随筆9に収録されている文章と同じものです。もともとは、半世紀以上前の戦後すぐに「敗戦の倫理」という本が出版された時のその前書きとして記されたものです。
 
 
岸田國士は、戦中に大政翼賛会の文化部長を勤め、終戦手前でそれを辞任し、55歳で終戦を迎え、その9年後の64歳で亡くなられています。戦後の随筆を読むと、その活動の激しさが伝わってくるように思いました。
 
 


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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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