ゲーテ詩集(6) 生田春月訳

今日は生田春月訳のゲーテ詩集(6)を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。

この詩集を読みはじめて、すっかりゲーテの詩にはまってしまいました。これから4日に1回おきにゲーテの詩を順番に公開してゆこうと思います。ファイルを準備してみたんですが全部で46章できました。
 
 
三月という詩があるんですが、これが今の季節にぴったりの詩だなあと思いました。ゲーテの詩はおおらかで良いなあと思います。
 
 
三月


雪はちらちら落ちて来る
まだ待ち遠い時は来ない
いろんな花が咲き出せば
いろんな花が咲き出せば
ふたりはどんなに嬉しからう
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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