ファウスト(1) ゲーテ

今日はゲーテの「ファウスト」その1を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ゲーテ詩集の公開が完結したので、今回からゲーテのファウストを紹介してゆきます。どうもこの森鴎外が翻訳したファウストによって「日本語でも壮大な文学が書けるんだ!」ということに明治大正の文豪たちが気づいた、らしいんですよ。森鴎外が「山椒大夫」や「高瀬舟」といった重厚な作品を書けたのは、どうもこのゲーテのファウストに学んだところがあったから、らしいんです。
 
 
ある老いた学者ファウストが、自身の研究した学問の限界に直面し、絶望します。そこに現れる、全てを否定する霊メフィストフェレス。ファウストは魂を売り渡す賭けをする代わりに、あらゆる快楽を手に入れ、生を謳歌する機会を得ます。ぜんぶで47回に分けて公開してゆきます。どうぞお楽しみください。
 
 

 
 
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※ 47巻で全話完結です。
 
 
  
 
 
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※ 縦書きテキスト版は、1巻から50巻で全話完結です。







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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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