二ひきの蛙 新美南吉

今日は新美南吉の「二ひきの蛙」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
さいきん、農業や民話についての物語を読んでゆきたくて、柳田国男の本を紹介したいなあとこの1年ずっと思っていたんですが、なかなか古い言葉を読んでゆくのがむずかしくて1年たっても読めませんでした。あー、今年は柳田国男を読めなかったというのが、くやまれます。来年頑張りたいと思います。今回は、新美南吉の昔話を紹介します。
 
 
2匹のかえるがどうも仲が悪くてぶつかりあっているんですが、時間がこれを解決してくれるだろうという昔話です。新美南吉は、ことばのちょっとした箇所にもユーモアがあふれていて読んでいて楽しかったです。
 
 
この童話に「眠る」というテーマがあるんですが、たしかにどんなに調子が悪いときでも、暖かい寝床さえあれば体はかなり良くなるよなあと思います。無印良品のベッドの中に「なかぎしの敷き毛布」を設置してオンドル風というか床暖房風の寒さ対策をして眠るのがお気に入りなんですが、びんぼう人の自分には、快適に寝ることが大事だと思う今日この頃です。
 
 
ところで明かりの本では、どんなブラウザでも縦書きのテキスト表示をできるようにしてみました。表紙絵の下部の「★シンプル表示の縦書きテキストはこちら」というリンクをクリックしてみてください。ちょっと古いPCとか最新タブレットでも、縦書きのテキストが表示されますよ。
 
  

 
 
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら
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(約3頁 / ロード時間約30秒)
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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